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   胞状奇胎   
   7週 化学流産 20週 子 ....   

Name: MOON    ..dion.ne.jp
Date: 2017/02/23(木) 21:20
  返信  引用  編集 
Title: 胞状奇胎    
妊娠7週で流産宣告。
自然排出を待つ中でいきなりの胞状奇胎の疑い。
大学病院に転院して2日後に入院、2度の手術。
自然排出を待つ中で流産のことを少しずつ受け入れ始めたと思っていたのですが、急に、癌になるかも?子宮摘出や抗がん剤使用の可能性?とパニックになりました。

仕事関係の人には事情を説明して、調整の協力を得ることが出来ました。
あれよあれよと言う間に手術が終わりましたが、出血が多く、術後少し体調が厳しい状態ですが、だいぶ回復してきたと思っていたら、
事前に妊娠を伝えなければならなかった人への説明、
しばらく休んでいた習い事の仲間からの「お休みが長いからおめでたかと思ってたよ」という、他意のない言葉。
職場での他のかたの産休報告。
その場では平気なつもりでも、ふとした拍子に涙が止まらなくなります。

あんなのが良いなと思って見ていたバギーも見るのが辛い。
まず自分の体をしっかり治して、次へ進めば良いと思っていても辛くなる。
誰かに聞いて欲しいと思うこともあるけれど、聞かされた方が困るだろうと思う。
親にもこれ以上心配かけたくないので話せない。
夫は話せばきちんと聞いてくれるけれど、毎回ではきっと疲れてしまうだろう。
何処か、話を聞いてもらえるような場所を探した方が良いのだろうか。





Name: まな    ..yournet.ne.jp
Date: 2017/02/22(水) 02:42
  返信  引用  編集 
Title: 7週 化学流産 20週 子宮内胎児死亡 17週 血腫完全破水 人工死産    
先週、3番目の赤ちゃんの火葬と納骨を終えました。

2度目の妊娠の時、女の子だと判明して安定期を迎えた直後に心拍停止による子宮内胎児死亡。
産声を上げない我が娘を出産しました。

そして数ヵ月後の検査で抗リン脂質抗体症候群である事が判明。
元々膠原病患者なので覚悟はしていました。
また、子宮内膜症・子宮線筋症・子宮後屈といった症状とともに、
30代後半での出産というハイリスクも。

2年後、3度目の妊娠。
抗リン脂質抗体症候群の認定を受けていたので、今回はヘパリン&アスピリンが使用出来る事でとても安心していました。
苦手な注射も頑張りました。

けれど、17週で血腫による完全破水。
週数が足りない事、羊水がゼロに近い事、
羊水が無いという事は今後、肺が育たず、骨の成育にも障害が出るという事、
破水したという事は数日中に陣痛がくるかもしれない、と。
たくさんの説明を受けました。
取り急ぎ、感染症を防ぐ為の抗生物質の点滴を使いつつ、様子見でそのまま入院になりました。

けれどそんな中、赤ちゃんは元気に心臓を動かしていました。
羊水の無い窮屈な子宮の中で頑張って生きててくれました。
まるで赤ちゃんが「ママ大丈夫だよ!僕頑張るから!」と言ってくれてるみたいで、エコーと心音を聴く度に涙が止まりませんでした。
私に出来る事といえば、3食の病院食を無理でも食べて、赤ちゃんに栄養を送る事だけでした。

そして陣痛どころか、何の痛みも無いまま数日が過ぎていきました。
もしかしたらこのまま順調に週が過ぎていき、無事出産を迎えられるのではないかと錯覚してしまいそうなほどに。
しかし現実は甘くなく、羊水は戻らず厳しい状況が続きました。
そして夫と何度となく話し合う中で『人工中絶』の言葉が。
「これ以上、赤ちゃんと私を苦しめたくない」と言って夫は泣きました。

理由にしたくなかった。
諦めたくなかった。
けれど、私と夫は決断しました。

娘の時と同じ過程で出産しました。
18cm、168gの可愛い男の子でした。

娘の時は生きて欲しかったと願い、息子は自らの決断で命を奪ってしまった。
今も葛藤しているし、悔しさや悲しさで胸が張り裂けそうな毎日です。
また同じ事が起こるかもしれないと思うと、次の妊娠が怖くて仕方ありません。
もう失いたくない。






 
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