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稽留流産
反復流産 9週心拍確 ....
11週 流産
Name:
ぷーりん
..openmobile.ne.jp
Date: 2015/02/08(日) 17:00
返信
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編集
Title: 稽留流産
3年前、ここのホームページにすごく助けられた者です。
稽留流産でした。
流産が信じられず、早めに手術したほうが体のためには良かったのですが
どうしても、流産という診断を受け入れられず、誤診であってほしいと強く願い、
流産と言われたものの誤診だった、という方の経験を見たり聞いたりしながら、1ヶ月もの間亡くなった子供をお腹に抱えていました。
流産と診断され1ヶ月後、一度も診てもらったことのない産科に行き、
「妊娠検査薬で、陽性反応がでたので調べてほしい」と、流産と診断されたことをかくして診てもらったのです。
結果を待つ間、心拍が戻っていますように。流産が誤診でありますように。
そう願っていました。
医師から「尿検査は陽性だったからお腹を診てみるね」と言われ、
診察台へ。
医師の口から「ホウジョウキタイ」と診断されました。
ほうじょうきたい???なに?
異常妊娠のひとつということを知り、
しかも、ネットで調べると、抗がん剤治療とか子宮摘出とか怖いことが書いてありました。
手術日が決まり、それから、手術までの間。
ずっとお腹の子と一緒にいたい。
お腹の子を摘出せずに病気になっても良い。
そんなことも考えました。
でも、次の妊娠を望むのであれば、早めに手術をしたほうがいい。
そうとも書かれていて、お別れは悲しかったけれど手術をしました。
流産では、この子は医療廃棄物として捨てられてしまうということもとても悲しかった。
手術は成功。
軽くなったお腹をとても寂しく感じた。
もういないんだな。実感した。
あれから3年。
お腹に宿った小さな命と同じくらい大切な人に出逢って、生きてて良かったな、と思えるようにもなり、今は笑顔を取り戻せています。
お腹のなかに宿った命の事を忘れることはないけれど
お腹のなかで亡くなった悲しみも忘れることはないけれど
悲しみを受け止められるようになりました。
長くなりましたが、ここのホームページに来たのは、
3年たって巡り逢うことができた今、となりにいる大切な人に似た可愛い子供を授かりたいって思ったからです。
そして妊娠、出産は命懸けで奇跡なんだっていうことを再確認しに来ました。
ポコズママの会に関わっている方
経験を書いてくれた方
励ましてくれた方々に感謝します。
Name:
toku
..home.ne.jp
Date: 2015/02/03(火) 22:20
返信
引用
編集
Title: 反復流産 9週心拍確認後
2013年、2014年と2回続けて流産をしました。
1回目は結婚してすぐに授かりました。
こんなに早く赤ちゃんが来てくれるなんて!と不安ながらも嬉しい日々。
心拍確認ができれば一安心ということで、これからの生活を想像してわくわくしていました。
ところが9週に入ったばかりの日に、突然少量でしたが茶色い出血がありました。
急いで最寄りの産婦人科に行きましたが、赤ちゃんはもう死にかけていました。
その時は10秒に1回くらい心臓が動いていましたが、
「いくら何でも遅すぎる。もうダメなんだな」と分かりました。
翌日に総合病院へ行った時には、やはり心臓は全く動いていませんでした。
手術後、「起きてしまったことは仕方がない。また主人と二人で頑張ろう」
自分では気持ちを切り替えたつもりで家事や仕事を頑張っていましたが、1カ月が経った頃、突然手足が冷たくなり、不安と恐怖感で涙があふれてきました。
そこからは地獄の日々。
なぜか毎日夜になると不安感と恐怖感で涙があふれ、人混みの中に行けない、電車に乗れない。
「自分はどうなってしまうんだろう。もう前みたいな明るい自分には戻れず、役立たずな人間になってしまうのかな。」と考えてばかりでした。
あまりの辛さにたまらずカウンセリングを受けました。
カウンセラーさんからは「本当はとてもとても辛い出来事だったのに、きっと抑え込んでしまったんだね。大丈夫だよ、そうなってしまったのは貴方が弱いからじゃない。焦らずにゆっくり過ごしてください。悲しい時はご主人の前で泣いてください。」と言われ、少し心が軽くなったことを覚えています。
そこから少しずつ普段の生活を取り戻し始め、流産から1年が経った頃、「怖いけど、やっぱり赤ちゃんが欲しいな」との思いで、また妊娠にトライすることにしました。
そして1か月後、妊娠検査薬が陽性に。不安でたまらなかったけれど、「2回も悪いことは続かないよね」と自分を奮い立たせました。
けれど、また前回と同じく9週で出血。
数日後には赤ちゃんの心拍は見えなくなりました。
流産が確定となった日は、悲しいというよりも怒りでいっぱいでした。
「赤ちゃんは私を苦しめに来たに違いない」そんな汚い感情ばかりが心の中にありました。
それでもしばらく経って心が落ち着いてくると「短い間だったけれど、お腹の中に赤ちゃんが居てくれた日々は幸せだったな。」と考えられるようになりました。
今は、また前のような情緒不安定な日々にならないよう、「ゆっくり、ゆっくり、泣いてもいいよ。頑張らなくていいよ。」と自分に言い聞かせています。
それでもふとした瞬間に急に不安になり泣いてしまう時もあります。
2回とも悲しい妊娠に終わった私ですが、「次は赤ちゃんが無事に産まれてきてくれますように。お母さんになれますように。」という願いは変わりません。
きっと次に妊娠しても、嬉しいという気持ちはほとんどないでしょう。
不安ばかりでいっぱいいっぱいになってしまうでしょう。
それでもお母さんになるという希望は捨てません。
「なんだか出口の見えない長いトンネルに入ってしまったなぁ」という思いですが、それでもきっといつかは幸せになれる!と信じて生きていきたいと思います。
Name:
ママ
..dion.ne.jp
Date: 2015/01/25(日) 23:59
返信
引用
編集
Title: 11週 流産
長男の時は何も問題も無く出産を迎えました。
周りのママ友も何も問題なく出産していたので、妊娠も出産も当たり前のことだと思っていました。
心拍が確認でき、9週の検診では先生から「元気な子だよ」と言われていたので、母子手帳も取りに行って安心しきっていた矢先、
12週(4ヶ月検診)で「赤ちゃん小さいね」と言われました。
それでも、少し小さいだけだと、あまり心配していませんでした。
「翌日も来て」と言われ、翌日、再度診てもらったのですが
「やっぱり・・・心臓が止まってる」と言われ、想像もしてなかった言葉に頭が混乱しました。
心の中で嘘だ!嘘だ!と思うものの、涙が溢れてきて止まらず、
後日、赤ちゃんを出す手術をしました。
手術の前日に前処置を受けました。
夜中に、陣痛のような痛みがきて、朝まで耐えました。
手術当日、息子を産んだ分娩台で手術をしました。
そこから自然と涙が止まらず、助産師さんが手を握ってくれ少し安心しました。
麻酔を入れられて少ししてから意識が飛び、気づいたら誰かの声がしました。
「赤ちゃん、ごめんね」と何回も聞こえ、誰の声?と思っていたら
自分の口が動いていることに気づき、同時に意識が戻り、口を閉じました。
「赤ちゃんは弱い子だったんだよ」と、先生は言っていました。
でも赤ちゃんは、苦しい思いをしてまで私のところに来てくれた強い子なんです。
私は母親なのに赤ちゃんに何もしてあげられませんでした。
守ることもできませんでした。
でも赤ちゃんは命の尊さ、大切さを教えてくれました。
とても優しい子です。
もっと安静にしてたら違ってたかな?とか、妊娠してる時に主人と喧嘩ばかりしてたから嫌になっちゃったのかな?とか。
悔やむことがたくさん有ります。
また来てくれるまでにちゃんとするから、ママの所に来てください。
あなたの分までお兄ちゃんを大切に育てます。
あなたの分までパパとママは健康に長生きします。
いつでも3人で待ってるよ。
少しだったかもしれないけど、私のお腹で育ってくれてありがとう。
苦しい思いをさせてごめんなさい。
空から私達を見守っててね。大好きだよ。
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