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一卵性双生児 19週 ....
早期胎盤剥離
Name:
あっくん、だいくんママ
..eonet.ne.jp
Date: 2018/08/28(火) 13:42
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編集
Title: 一卵性双生児 19週 人工死産
結婚して3年目で念願の第一子を妊娠しました。
7週目で一卵性の双子だとわかりました。
初めは喜びと不安でいっぱいでしたが、順調に大きくなるお腹が愛おしく、双子が産まれてくることを夫婦で心待ちにしていました。
19週の検診の日は、たまたま主人の仕事が休みで、一緒に検診に行きました。
エコーで動く二人が見れると主人はとっても楽しみにしていました。
ところがその日、一人の子の心拍が停止していることがわかりました。原因はわからないと言われました。
もう一人はくるくる回って元気いっぱいでしたが
「一卵性双生児で一人死亡した場合、もう一人にも影響することが多い。この子が元気で産まれてくる確率は50%。
残りの50%はお腹の中で死んでしまうか、産まれても重い脳障害が残る。
母体にも感染症や、血栓のリスクがある。
今の週数なら今回の妊娠を諦めるという選択肢もある。
夫婦でよく話し合って」と言われました。
主人と相談した結果、今回は諦めることにしました。
20週4日で双子を出産しました。
小さな2人はとてもとても可愛くて、愛おしい存在でした。
退院して3日が経ちますが、あの時、元気にお腹を蹴るあの子を信じてあげられず空に還してしまったこと、
お腹で苦しんで亡くなってしまっていたのに、全く気付かなかったこと。
授かった日から毎日、私のお腹を撫でる主人や、一緒に安産祈願に行ったり、マタニティグッズをたくさん買ってくれた母。
2人の誕生を楽しみにしてた毎日を思い出すと、辛くて悲しくて、どうしたら良いのがわかりません。
Name:
蒼史のお母さん
..so-net.ne.jp
Date: 2018/08/22(水) 11:02
返信
引用
編集
Title: 早期胎盤剥離
2018年6月22日23時66分
この日のこのとき、蒼史が生まれて天国に旅立ったときです。
臨月近いせいか、2、3日前から便秘気味でした。
22日の深夜に便意を感じたのでトイレに行くと出ない。
また、便意を感じていくけど出ない。
そんな繰り返しで、朝を迎えました。
朝になると吐き気が出始め、トイレにこもるようになりました。
夫から心配されましたが、私は「大丈夫。便秘なだけだから仕事へ行って」と、夫を会社へ送り出しました。
私はいつまでも改善しない便意にしびれを切らして、思いっきりいきんでしまいました。
おそらくこのことが原因だったのではないかと、今では思います。
そのあとから痛みが徐々に出始めて、9時ぐらいになると腹痛でのた打ち回るようになりました。
それでも、いままでの検診で「順調です。まったく問題はありません。お母さんがちょっと太り気味なことぐらいですね」と言われていたので、何も心配せず、便さえ出れば全てがよくなると楽観視していました。
頭痛の時に産院でもらった痛み止めを飲んで、無理矢理眠ったりして過ごしていました。
その後、お昼になっても夕方になっても出る気配がなく、痛みはひどくなる一方でした。
18時になって、さすがに病院に相談してみようと思い、電話をかけて病状を話すと「急いでタクシーを使って病院に来てください」と言われました。
処置室で看護師さんにエコーを見てもらいました。
その時にはもう、右向き以外で寝ると悶絶するほどの痛みが来るようになっていました。
その様子を見て看護師さんがこう言いました。
「お母さんの痛みは赤ちゃんの痛み。痛いならすぐにでも産院に来ないと。お母さん失格だよ」
その後来た医師が、なんども機器をおなかに押していました。
場所を変えて何度も何度も。
それから医師は言いづらそうに「赤ちゃんの心音が止まっている」そういいました。
私はわけわかりませんでした。
昨日まで当たり前にそばにいて、激しくおなかを蹴っていた息子が。
「そんなわけない」という私に医師は「おそらく早期胎盤剥離です。多分痛くなり始めたころから始まって、午前中にはもう。ここでは処置ができないので、大学病院に連絡します。」
そういって部屋から出て行きました。
そうこうしているうちに看護師が呼んだ夫が来て、夫に状況を伝えました。
夫も驚いていましたが「きっと大丈夫だよ。ちゃんと生きてるよ。俺たちの子供だよ。」と言ってくれました。
私はその言葉にすがりつき「生きているんだ。死んだりするわけがない」と心の中で祈りながら救急車で大学病院へ運ばれました。
そこでも同様のことを言われましたが、信じませんでした。
緊急手術を受けて、気がづくと病室でした。
そこへ夫が蒼史を連れてきてくれました。
ものすごく可愛くて、かつて祖母が言っていた「子供を初めて見たとき、こんなにかわいいものがこの世にあるなんて、とそう思った」と。私も同じことを思いました。
目に入れても痛くないとはこの事なんだなそう思いました。
ですが、私たちの蒼史はうぶ声を上げることはありませんでした。
その後の処理はすべて夫がやってくれて、私は1週間入院して家に戻ってきました。本当はもっと長くいるように言われたのですが、どうしても、と、30日に退院しました。
この日は蒼史を旅立たせるための日でした。
葬儀場へ行くのは夕方だったので、夫と私と蒼史とで海を見に行ったり、散歩したり、絵本を読んだり、精一杯3人の思い出を作りました。
病み上がりには蒼史が重たくて、よくこんなに育ってくれたねと思ったものです。
いざ納棺となると惜しげもなく号泣しました。
「なぜこんなにかわいい息子を手放さなければいけないのか」
怒りでいっぱいで、悔しくて、止めどない悲しみでした。
いまでも、あの時こうしていればとか、夫に頼んで病院へ行っていれば助かったのかもとか思う日々ですが、
少なくとも蒼史は泣いて臥せってばかりいる両親を見て喜ばないと思い、夫は仕事場へ復帰し、私は今就職先を探しています。
天国で蒼史にあった時、胸を張れるように頑張るつもりです。
願わくば、また蒼史に会えるようにといつも思っています。
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