++山根一男の徒然日記++

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11月 30日（水）		東可児中学校区Educe9発表会
11月 29日（火）		石原産業四日市工場視察
11月 28日（月）		坂戸でタヌキ
11月 27日（日）		団塊世代塾　第4時間目
11月 26日（土）		恐怖の飛び降り
11月 25日（金）		水質汚染問題現地調査
11月 24日（木）		揖斐川町谷汲へ講師に会いに行く
11月 23日（水）		夜回り先生講演会
11月 22日（火）		PTA代議員会
11月 21日（月）		山根一男掲示板復活！

2005年11月11日（金）
中濃十市市議会議員研修

　中濃十市の市議会議員研修が関市であった。中濃というのは可児とか美濃加茂とかがある岐阜県美濃中部地区（岐阜県は美濃と飛騨から成る）になるのだが、十市の中には羽島市とか本巣市、山県市、各務原市なども含まれている。去年までは六市だったのが合併で生まれた新しい市が、加入を希望したためにこうなった。中濃というには無理があると思う。

　市議会議員ばかりが250人くらいいただろうか。壮観だ。でも議員だからって別に特色があるわけではない。女性は少ない。会場に10人もいなかったと思う。自分より若いと思われる人も多くはない。まあ、可児市議会と大きな違いはないようだ。

　講演は「第三次小泉政権の課題」という演題で政治ジャーナリストの角谷浩一氏(44歳）の話を聴いた。最近の政局やこれからの選挙展望などを分かりやすく話された。選挙のことや今後の政局については議員であれば切実なことだけに皆、興味深く聴いていた。

　私もこの手の講演会にはあまり期待はしないが、今日は興味深く聴いた。良くも悪くも小泉さんが日本の政治を変えていく。霞ヶ関を頂点とする官はそう変わりようがないので、国民の矛先は議員に向くことになるという予想だ。特に今回、自民党圧勝に導い『ネット右翼』と呼ばれる若者が推定200万人もいて、この層の動向にも注目する必要があるという。

　私も今の地方議会はあまりにも古い体質の中にどっぷりとつかっていて、変革する能力をなくしつつあると感じる。選ばれた者、税金で生活や活動を保障された者としてもう少し働く必要がある。
　これは自分にも言える。選挙以外での議員に対する市民からのチェックが
あまりにも希薄すぎる。これから団塊の世代の方が大量に、地域に足場を置かれるようになる中で、そのような動きが出てきてほしい。

明日は大阪に行く…

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