++山根一男の徒然日記++
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11月 30日(水) 東可児中学校区Educe9発表会
11月 29日(火) 石原産業四日市工場視察
11月 28日(月) 坂戸でタヌキ
11月 27日(日) 団塊世代塾 第4時間目
11月 26日(土) 恐怖の飛び降り
11月 25日(金) 水質汚染問題現地調査
11月 24日(木) 揖斐川町谷汲へ講師に会いに行く
11月 23日(水) 夜回り先生講演会
11月 22日(火) PTA代議員会
11月 21日(月) 山根一男掲示板復活!
2005年 11月
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 2005年11月14日(月)
 地域福祉活動計画 第2回懇話会
 夜、帷子(かたびら)公民館で可児市社会福祉協議会主催の地域懇話会があった。昨日の青少年問題シンポジウムに来ていた校長先生や自治会長・民生児童委員など、今日もまた同じ顔に多く会う。 
 
 社会福祉協議会(社協)は、さすがにマンパワーがあり、可児市内14ヶ所でこのような懇話会を催している。若い職員が主体的に動いていて、とても頼もしく思えた。地域活動では若い人(20代・30代)が、一緒にテーブルを囲んだりすることさえ珍しい。下手をすると自分(48歳)でさえ、最年少となることがよくある。 
  
 私の分科会は在宅支援を考える部会で、8人ほどで約1時間話し合った。ほとんどが民生児童委員のメンバーで、かなり専門的というか経験豊富な方ばかりだ。市議である自分としては、まだまだ勉強不足の福祉分野についての生きた情報が入るのでありがたい。 
 
 宅老所やお年寄りの集まりに、なかなか人が来ないという話になった。例えば若葉台のような団地は高齢者が900人はいるはずだが、そういった集まりには30人とか40人がいいほうで、老人クラブも100人はいないようだ。 
 
 今、団塊世代塾をやっている経験から、もっと絞り込んだテーマでの人集め…というより『人つなぎ』をやったらどうかと提案した。つまり団塊世代塾は対象をほぼ昭和22・23・24年生まれの方に限定しているので人が集まり易い。裕次郎が好きな人とか、熊本県出身者の会とか、笠松競馬に行く会…とか趣味や嗜好が同じ人を5〜6人でもよいから見つけるお手伝いができたら、あとはそれぞれに関係を保つような仕掛けをつくることによってまちを活性化できるのではないだろうか。 
 
 アイデアはいくらでも出るのだが、今それを自分でやるだけの余力がない。これはぜひ団塊世代の方に音頭をとってやってほしいなと思う。懇話会に出て思うことは、問題点は分かるし、アイデアもいっぱい出るけど、それをやれる人、つまり地域コーディネーターが全く不足しているのだ。『団塊世代塾』を通じて、そういった地域の仕掛け人を発掘できたらと思う。
 

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