++山根一男の徒然日記++
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11月 30日(水) 東可児中学校区Educe9発表会
11月 29日(火) 石原産業四日市工場視察
11月 28日(月) 坂戸でタヌキ
11月 27日(日) 団塊世代塾 第4時間目
11月 26日(土) 恐怖の飛び降り
11月 25日(金) 水質汚染問題現地調査
11月 24日(木) 揖斐川町谷汲へ講師に会いに行く
11月 23日(水) 夜回り先生講演会
11月 22日(火) PTA代議員会
11月 21日(月) 山根一男掲示板復活!
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 2005年11月24日(木)
 揖斐川町谷汲へ講師に会いに行く
  午前中、岐阜大大学院生から、議員活動についてのインタビューを受けた。議会政治について研究しているらしい。午後からは、12月議会に向けての議会運営委員会があった。12月は決算議会であり、決算28、予算7、条例13、その他10の合計58議案が上程される。会期は12月1日から22日までだ。一般質問も30日までに、通告しなければならない。 
 
 議運は4時過ぎに終わった。その足で、27日の団塊世代塾第4講の講師、小林正美さんの住む揖斐川町まで打合せに行った。片道70km近くあり、相当な山の中だ。以前に行った記憶をたどりながら、暗い夜道をひた走った。 
 
 小林さんは全国大学生協連合会の専務理事を2年前、54歳の時に勇退し、故郷で合併により閉鎖される小学校を譲り受け、「生活楽校」ラーニングアーバー横蔵(写真)として甦らせた。宿泊型の学びの場として、大学生や社会人の研修の場となっている。改装費は、自身の退職金と旧谷汲村から数千万円をひねり出した。まさに地域起こしの仕掛け人だ。 
 
 4月にNHKのクローズアップ現代で紹介され、講師をお願いに6月頃におじゃましていた。かなりの山奥だが、学校自体は鉄筋のきれいな建物だ。職員室が食堂になっていたり、教室が畳の部屋になっていたりで、懐かしさと違和感が共存する。不思議なスペースだ。 
 
 27日の講座については、参加者の横顔やこれまでの流れ、今後の構想などを話した。主体的に発言できるよう工夫してくれるという。小林さんは現在56歳。団塊の世代だ。常に挑戦している姿に憧れる。 
 
 2時間近くかかったが、行ってよかった。講座は講師がどれくらい本気になってくれるかによって、大きく左右される。電話で済ますこともできたが、やはり会って話すことの意味は大きい。 
 
 団塊世代塾は、岐阜県から5回の講座で21万ほどの助成を受けているが、行政には絶対できない講座とする自信がある。まさにNPOの底力を発揮するチャンスだ。
 

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