++山根一男の徒然日記++

++山根一男の徒然日記++

11月 30日（水）		東可児中学校区Educe9発表会
11月 29日（火）		石原産業四日市工場視察
11月 28日（月）		坂戸でタヌキ
11月 27日（日）		団塊世代塾　第4時間目
11月 26日（土）		恐怖の飛び降り
11月 25日（金）		水質汚染問題現地調査
11月 24日（木）		揖斐川町谷汲へ講師に会いに行く
11月 23日（水）		夜回り先生講演会
11月 22日（火）		PTA代議員会
11月 21日（月）		山根一男掲示板復活！

2005年11月27日（日）
団塊世代塾　第4時間目

　10月から始まった団塊世代塾も、今日で4時間目となった。今日の参加者は16名ほどだったが、全回参加者が10名もいる。講師の小林正美氏は、54歳で全国大学生協の専務理事という要職を投げ打って故郷に近い揖斐川町谷汲で、宿泊型の研修施設『ラーニングアーバー横蔵』を立ち上げた。

　合併で廃校になった小学校を1億円近くかけて改築し、5年で軌道に乗せようとしている。旧谷汲町から6千万円（うち4500万は宝くじ基金）もの改装費をひねりだし、あとは退職金と仲間からの出資金でまかなったという。

　常に10年後の自分の姿を想像しながら、行動するのだという。行動を起こすには定年後では遅いというのが結論だ。現役なら、それまでに培った人脈の力も最大限に引き出すことができる。

　大胆にして、計算しつくされた行動力には感心する。受講生の多くも同年代なだけに共感したようで、講座終了後のお茶飲み会にも9名の受講生が参加してくれた。
　4回目ともなると、顔見知りとなっていて、この先もなんらかの形で関係を続けていこうという話になった。とりあえず、講座終了後に昭和食堂で忘年会をやることまで決まった。

　団塊世代の方の中でも、自発的に講座を申し込み毎回のように参加している方達だけに行動力はすごい。この講座の仕掛け人としては、至福の喜びである。この講座の企画は自分のノートから生まれた。この瞬間のためにやってきたのだ。私が一番充実感を覚えるのは、人と人とをくっつけた時だ。

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