++山根一男の徒然日記++

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11月 30日（水）		東可児中学校区Educe9発表会
11月 29日（火）		石原産業四日市工場視察
11月 28日（月）		坂戸でタヌキ
11月 27日（日）		団塊世代塾　第4時間目
11月 26日（土）		恐怖の飛び降り
11月 25日（金）		水質汚染問題現地調査
11月 24日（木）		揖斐川町谷汲へ講師に会いに行く
11月 23日（水）		夜回り先生講演会
11月 22日（火）		PTA代議員会
11月 21日（月）		山根一男掲示板復活！

2005年11月16日（水）
上石津町

　初めて上石津町に行った。思えば岐阜県内で行ったことのないまちは、ここだけだった。関ヶ原町の南に位置し、三重県、滋賀県とも接する町だ。往復160ｋｍけっこう遠かった。

　何をしに行ったかと言えば、住民からの聞き取り調査の演習だ。県の生涯学習センター主催の「住民と行政の協働によるまちづくり講座」の第2回目で現地調査という訳だ。NPOなんでもサポートセンター岐阜の理事長と二人して参加している。

　全部で30名ほどだが、8割近くは行政のまちづくり部門担当の方のようだ。可児市の若い職員も来ていた。私も理事長も岐阜県コミュニティ診断士の資格を持っていて、この手の現地調査は慣れているのだが、主宰する岐阜経済大学の鈴木教授とも話ができるので参加した。

　人口5000強の小さなまちの時地区という、さらに小さな部落だがとても元気がいい。先般も万博のサツキとメイの家を譲り受けようという住民運動を起こして話題になった。

　そこにはやはり熱心な40代半ばのリーダーがいた。人の話をよく聞いて、決して押し付けがましくなく、損得を度外視して、まちづくりにかけるすてきな方がいた。まちづくりのキーはどこまでいっても人だと思った。

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