++山根一男の徒然日記++
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11月 30日(水) 東可児中学校区Educe9発表会
11月 29日(火) 石原産業四日市工場視察
11月 28日(月) 坂戸でタヌキ
11月 27日(日) 団塊世代塾 第4時間目
11月 26日(土) 恐怖の飛び降り
11月 25日(金) 水質汚染問題現地調査
11月 24日(木) 揖斐川町谷汲へ講師に会いに行く
11月 23日(水) 夜回り先生講演会
11月 22日(火) PTA代議員会
11月 21日(月) 山根一男掲示板復活!
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 2005年11月12日(土)
 大阪ボランティア協会40周年
 近鉄アーバンライナーで大阪へ行って来た。列車で行くのは久しぶりだ。近鉄は新幹線の2倍時間はかかるが、料金は3/4くらいだし、席もゆったりしていて景色も満喫できる。考えをまとめたり、原稿を書いたりするのに、2時間はちょうど良い。 
 
 大阪NPOプラザで、私の古巣「大阪ボランティア協会」の40周年イベントが行われた。前後の予定が地域行事でつまっていたので、パスしようかとも思っていたが、事務局長の早瀬さんから、あなたは来てほしい人のひとりだ…とのメールをいただいて、ほいほい行くことにした。 
 
 早瀬さんはNPO界を代表する方のひとりだが、さすがに、これだけ大きな組織を17年間も、きりもりしている方だけに細かいところまで目配せしている。行ってみると、200人ほども来ていた。最高齢は102歳から十代の若者までいる。本当に多くの人に支えられている組織だ。 
 
 40周年誌が配られた。その96年の部分の原稿を出していたが、しっかり載っていた。私が大阪ボラ協に携わったのは94年から98年だが、96・97年はかなりのウェイトをかけていた。 
 
 大阪ボラ協は職員十数名以外に、200名ほどのアソーシエイター(ボランティアスタッフ)に支えられている。私はその頃、「ボランティアことはじめ講座」と「バリバリ元気天国」と「市民プロデューサー養成講座」の三つのチームのチーフを兼ね、協会全体の常任運営委員でもあった。 
 
 協会が会社から1分で行けることもあったが、まさにボラ協に染まっていた。会社の仕事より5時からの役割りのほがよっぽど忙しかった。度が過ぎたのだろう。98年春には可児の物流センターへの辞令が出た。 
 
 この日も多くの懐かしい顔に会えたと共に、また新たな人とも出会えた。国会議員、財団関係の人、マスコミ関係者、企業のボランティア関係者など、ここに来ると本当に世界が際限なく拡がっていく。 
 
 団塊世代塾のことも宣伝して来た。今、やっている活動のほとんどのノウハウは、大阪ボラ協で培ってきたものだ。無理してでも行ってよかった。ここは自分のボランティア人生の原点であり、自分を理解し応援してくれる方が沢山いる。大阪ボラ協の理念を岐阜で実現するのが、私に課された役割りなんだとあらためて自覚した。
 

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