++山根一男の徒然日記++
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11月 30日(水) 東可児中学校区Educe9発表会
11月 29日(火) 石原産業四日市工場視察
11月 28日(月) 坂戸でタヌキ
11月 27日(日) 団塊世代塾 第4時間目
11月 26日(土) 恐怖の飛び降り
11月 25日(金) 水質汚染問題現地調査
11月 24日(木) 揖斐川町谷汲へ講師に会いに行く
11月 23日(水) 夜回り先生講演会
11月 22日(火) PTA代議員会
11月 21日(月) 山根一男掲示板復活!
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 2005年11月2日(水)
 新滝ヶ洞溜池水質異常に係る対策協議会
 ほぼ9ヶ月ぶりに新滝ヶ洞溜池の水質異常に係る対策協議会があった。これが第8回目となる。主管は国土交通省多治見砂防道路事務所である。40名ほどの協議会だが、先日の情報公開でこの程度の会議をやるにも200万からの費用をかけていると思うとにがにがしく感じた。 
 
 焦点は3億6千万円もかけて行ったストックヤード(東海環状のトンネル残土などの処分地)への覆土事業の効果があったかどうかということだった。学者が5人ほどいたが、多くは水量が10分の1程度に落ちたということで、しきりに効果を謳い上げようとしている。 
 
 何とか当局に有利な結論を導き出そうと涙ぐましい発言を繰り返していた。こういうのを御用学者というのだろう。1回、一般の出席者一人5000円に対して、学者先生は2〜3万円の報酬が出ている。 
 
 いいアルバイトだ。また呼んでほしければ当局に有利な発言をするに限る。フェロシルトのリサイクル認定にも三重大の4人の学者先生が賛成していた。せめて学者先生は公平な立場で物事を見てほしいものだ。 
 
 でも、一人は完全に住民寄りの立場で発言されていた。実はこの方とは、夕方に名古屋のウィル愛知であった、みどりのテーブル政策勉強会でもお会いした。数少ない市民派環境学者だ。 
 
 これまでに14億円もかけてきた対策費を考えれば国土交通省もなんらかの落としどころを見つけたいのだろうが、その為には住民の目線まで降りて来てひざ詰めで話をしなければならない。また、このことで住民の安心安全を守るべき可児市が完全に国の影に埋没しているのが残念だ。
 

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