++山根一男の徒然日記++
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9月 29日(木) 明日の討論原案
9月 28日(水) (財)自転車駐車場整備センター
9月 27日(火) 日本ライン共和国国民交流会議
9月 26日(月) 苦渋の選択
9月 25日(日) 陸前高田市災害ボランティアセンター
9月 23日(金) 運動会・災害視察・そして陸前高田へ
9月 22日(木) 25日に西可児駅周辺を美しくする会【告知】
9月 21日(水) 再び豪雨災害(台風15号)
9月 20日(火) 総務企画常任委員会 傍聴
9月 19日(月) 可児やすらぎの森
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 2011年9月14日(水)
 決算特別委員会開催中! 
 昨日・今日・明日と可児市議会では、決算特別委員会が開かれている。平成22年度可児市一般会計や特別会計について、各常任委員会所管分野ごとに集中質疑がされる。 
 
 昨日が、総務企画委員会主管分野、今日が建設経済委員会所管分野、明日が文教福祉委員会所管分野である。質疑項目は原則2日前の事前通告制で、昨日、今日とそれぞれ40項目以上の質疑が相次ぎ午後2時過ぎまで続いた。 
 
 質疑終了後、議員(20名)と議会事務局だけで、可児市議会として平成22年度決算の審査を経て、平成24年度予算に反映すべきこと、付帯意見などを協議する場が設けられる。 
 
 議員間の協議というのは、実は以前はほとんどなかった。執行部の出してきた議案に対して、議会として賛成・反対(今まで反対は記憶にないが)は言えても、議会としての意思をまとめるという作業は、あまりなかった。 
 
 議員間で活発に議論すること自体が先進的といえる。もちろん8月現在全国に809ある市議会の中には、もっと進んだ市議会もあるだろうが、おそらく旧態依然とした市議会のほうが多いと思う。 
 
 その根拠としては、昨年の日本経済新聞社産業地域研究所の調査結果によれば、地方議会の改革度で可児市議会は全国49位、岐阜県内トップに位置づけられているからだ。 
 
 その理由として、前議会広報特別委員会委員長だった渡辺重造元議員によれば、本会議のケーブルTVでの公開、議案に対する各議員の賛否の公開、政務調査費の領収書の1円からの添付・使途の公開、一問一答方式の採用などにあるという。 
 
 可児市議会はまだまだ、改革の余地がたくさんあるとは思うが、今回の改選で新たに6名の新人議員も参入し、また、議長の可児慶志議員も前例に捉われず二期連続就任となり、さらに改革のスピードを上げつつある。 
 
 私としても、すでに議席でいえば中堅を飛び越してベテランの域に達しつつある。個としての議員活動もさることながら、議会全体としての動きをつくり上げてゆくことに、よりいっそう力を注ぎたい。
 

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