++山根一男の徒然日記++
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9月 27日(火) 日本ライン共和国国民交流会議
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9月 25日(日) 陸前高田市災害ボランティアセンター
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9月 19日(月) 可児やすらぎの森
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 2011年9月6日(火)
 明日から一般質問
 可児市議会は今は休会中、精読期間ということになっている。しかし、平成22年度可児市一般会計決算等、議案もさることながら…次の議会日程は、9月7日〜9日の一般質問である。そちらの方がまずは気になる。 
 
 三日間日程をとっているが、おそらく可児市議会で一般質問が三日に及んだことはない。少なくとも私が議会に登壇し始めてからの8年間にはない。 
 
 一人最大1時間までとなっているが、全員が1時間やるわけではないので、初日に7〜8人くらいは進む。今回は14人おり、比較的多いほうだ。私は13番目で、おそらく二日目の午後になると思う。 
 
 一般質問は、議員として可児市の事務事業についてなら、何でも質問なり提案できる。私は議員になってから、一般質問は欠かしたことはない。市議会議員は文字通り会議をする人であり、議場で発言することが最低限の仕事である。 
 
 ただ、一般質問している…というだけでは評価されない。中にはただ聞いてみただけというような質問もある。一般質問すれば、二ヶ月半後に発行される『議会だより』に顔写真付きで載るので、それが目的でやる人もいるかもしれない。 
 
 問題は内容であり、市民の声をどれだけ代弁できるか…ということであったり、執行部にどれだけ影響を与えられるかということである。 
 
 それと、これは大事なことだが、一般質問となっているが、これは質問であってはならない。???どういうことかというと…質問なら、担当者に聞けばいいし、提案なら市長に直接言えばいい。 
 
 なぜ、議場で市長はじめ執行部や全議員、マスコミや傍聴者のいる前でやるかということだ。わからないことを聞くのではなく、もう熟知していることを皆の前で改めて聞くのだ。 
 
 そのためには、相当な下調べや執行部(主に課長)との綿密なヒアリングが欠かせない。執行部にだって、実は聞いて欲しいことや議員の口から提案してほしいこともあるのだ。 
 
 特に、政策的な経費がジリ貧な今日、各セクションとも予算を確保することは大変なことである。議会で議論の対象にもならないような経費は、削減されてゆく可能性が高くなる。 
 
 この辺りは私の想像だが、それほど外れてはいないはずだ。さて、明日からの一般質問について紹介しておく。できれば、私の一般質問に来ていただきたいが…二日間あるので、お好きなところへ聞きに行かれることをお勧めしたい。 
 
 当たり前のことだがテレビで観るより、はるかに臨場感がある。特に、今議会は一期目の議員にとってはデビュー戦になる。ぜひ、応援する意味でも議場に足を運んでほしい。手続きは可児市役所5階の議会事務局で、名前を書くだけだ。(住所も電話番号もいらない) 
 
 時間は7日も8日も、朝9時からだ。7日一番は共産党の冨田牧子議員、児童クラブのこと、障がい者療護施設の設置、防災工事のことを聞かれる。 
 
 2番目は酒井正司議員(誠颯会)健康増進背施策や今夏、南帷子小学校で行われた夏休みキッズクラブについて聞かれる。3番目は澤野伸議員(誠颯会)可児川整備計画や市の教育環境について聞かれる。 
 
 4番目が天羽良明議員(誠颯会)自然災害について聞かれる。もしかしたらこの辺りでお昼になるかもしれない。 
 
 5番目は川上文浩議員(誠颯会)リニア中央新幹線建設に関する件と、可児市行政評価懇談会報告結果について、もうひとつ可児市に建設が打診されている笠松競馬場外馬券場について聞かれる。 
 
 6番目が伊藤健二議員(共産党)可児市公共下水道事業の料金値下げについて、放射能汚染の問題、子ども手当の影響について 
 
 7番目が小川富貴議員(みどりの風)防災対策とエネルギー対策について、8番目が佐伯哲也議員(誠颯会)心肺蘇生・AED学校教育プロジェクトと地域での経済対策について 
 
 この辺りで初日(7日)は終わるかもしれない。9番目が今度、一緒に会派「民主ネット可児」をつくった伊藤英生議員、新人トップを飾って一般質問デビュー戦である。テーマは市民参画と協働のまちづくり条例について 
 
 10番目が山田喜弘議員(公明党)参画と協働のまちづくりと、防災について。11番目が今回の選挙で再登場した中村悟議員(自民クラブ)で「市民の声」、トップ営業、類似事業の一本化について 
 
 12番目が山口正博議員(誠颯会)この方もデビュー戦である。テーマは専門を活かし、農振農用地に関してと、土地の固定資産評価について 
 
 13番目がいよいよ私、山根一男(民主ネット可児)だ。予想は8日木曜日の午後一番というところ。一問目が東日本大震災被災地(者)への支援体制について。二問目が、子育て支援の見える化と市民参画について 
 
 14番目最後が、野呂和久議員(公明党)市営住宅の今後について 
 
 長くなったが、一般質問がいかに市民生活に直結しているものか、分っていただけただろうか。お時間のつくれる方はぜひ、議場までお越しいただきたい。国会ばりの論戦とまではいかないが、結構白熱する場面もある。入場はもちろん無料である。
 


  可児市においては被災地の廃棄物受け入れの可能性は絶対に無いのでしょうか。
土岐市は条件付きで受け入れるそうですが・・・
多治見市などの他の隣接市町村はどのような状況なのでしょう。
可児市民としては非常に心配です。
レオン ..9/8 23:47(木)
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