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 2011年9月18日(日)
 再開!7.15可児川豪雨災害行方不明者捜索
 7月17日の『惜別と感謝の集い』以来、休止していた捜索活動を今日から再開した。通算では24回目の捜索活動である。天気が心配だったが、ふたを開けてみたら、うだるような夏日で、風もほとんどなかった。 
 
 集合場所は、これまでと同じ可児市土田に可児川下流域自然公園だが、メインの捜索活動現場としては、木曽川下流の扶桑緑地公園であった。木の枝や根っこ、竹や笹などがものすごく堆積している場所だ。 
 
 今日は、行方不明ご家族の方や常連のメンバーの他に、新たに3人の方が参加してくれた。そのうち二人は、今度9月23日夜8時に可児市役所駐車場から陸前高田行きのボランティアバスを出す藤掛辰教・渚夫妻だ。 
 
 現役消防団員でもある辰教氏は、若さもあって大活躍してくれた。ただ、皆今日の暑さには参った。作業は連続して20分くらい続けるのがやっとだ。大量の水分を取らないとバテてしまう。 
 
 思えば、昨年の9月は4週連続捜索活動を続けたのだった。毎回の参加者は80名前後だった。今から考えたら、よく熱中症などで倒れる人がなかったものだと感心する。 
 
 作業はたいへんといえば大変だが、集まってきた人たちは皆、純粋なボランティアであり、気持ちよく作業を続けられた。15時30分で捜索活動は終了した。せいぜい50cmほど掘り進んだだけで、この先どれくらいかかるか想像もできないが、探し続ける限り発見の可能性はゼロではない。 
 
 23日発の陸前高田行きのボラバスも今日の作業中に電話予約が相次ぎ、ついに40名の定員に達した。この先は、下呂市のKIプロジェクトが、同じ23日夜発の日程で石巻市行きの復興支援ボラバスを美濃加茂市の日本昭和村駐車場から出しているので、そちらを紹介することになる。 
 
 若い藤掛夫婦の呼びかけに多くの方が賛同し、出発5日前に満員御礼ということになった。参加者の年齢層はかなり若い。まだまだ元気で行動力のあるボランティアが沢山いることが心強い。 
 
 捜索活動も今後の予定は、10月16日・11月20日・12月18日(いずれも日曜)午前9時30分、可児川下流域自然公園市営駐車場(湯の華アイランド傍)前集合で行う。多少体力のある方ならどなたでも参加できる。東北まではボランティアに行けないという方も、ぜひ身近な可児市民の行方不明者捜索に力を貸してほしい。 
 
 問い合わせは⇒可児川豪雨災害行方不明者のご家族を応援する会事務局 山根一男(090−1821−4777または、yamanet@ma.ctk.ne.jp) 
 

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