++山根一男の徒然日記++
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9月 29日(木) 明日の討論原案
9月 28日(水) (財)自転車駐車場整備センター
9月 27日(火) 日本ライン共和国国民交流会議
9月 26日(月) 苦渋の選択
9月 25日(日) 陸前高田市災害ボランティアセンター
9月 23日(金) 運動会・災害視察・そして陸前高田へ
9月 22日(木) 25日に西可児駅周辺を美しくする会【告知】
9月 21日(水) 再び豪雨災害(台風15号)
9月 20日(火) 総務企画常任委員会 傍聴
9月 19日(月) 可児やすらぎの森
2011年 9月
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 2011年9月21日(水)
 再び豪雨災害(台風15号)
 本日午前9時から予定されていた建設経済委員会は、26日(月)に延期された。台風15号接近に伴なう豪雨災害が進行中であり、災害対策本部は17時30分に解散となったが、建設部も環境経済部も委員会に臨める状況にはなかった。 
↑(可児市役所傍の子守大橋、20日15時頃。可児川の水位はこの頃が最大で3m33cmを記録した。) 
 
15時30分には避難勧告も解除されたが、一時は市内8736世帯2万4449人に出されていた。14時時点の各公民館への避難者は25世帯33人だった。災害被害状況としては、負傷者が1名(軽傷)住家被害としては、一部破損が3棟(大森)床上浸水5棟(久々利4・大森1)、床下浸水 13棟(久々利9・大森1・二野1・兼山1・広見1)であった。 
 

私も春里の矢戸川の護岸が崩落し、道路が半分消滅してしまった現場等に行った。この場所は、昨年の7.15豪雨災害で橋が壊れてしまった現場のすぐ上流で、今回の豪雨のすごさを物語っていた。すぐ側には人家がなく、通行中の車がなかったのが不幸中の幸いである。 
 

 昨日は兼山の宮町、森蘭丸の墓がある可成寺傍の、先日の8月23日の豪雨で溢れた現場に行った。写真ではまだ余裕がありそうだが、この後数十分で道路に水が溢れそうになった。 
 
 格子状のところに木片などが溜まると一気に溢れ、8月23日には、この溝に2t車十数杯分の土砂が溜まり、この辺り一帯が浸水した。昨日も見る間に溢れそうになり連絡所に電話して対処を依頼した。 
 
 この近辺では、昨年7月15日の豪雨では大規模な土砂崩れがあり、たいへん不安に思う方が多い。河川は県の管轄であったりするので、対応が遅れがちだが、可児市民の命を守ることが行政の最重要事である。 
 
 抜本的な対応には、巨額の予算が必要になる場合が多い。たとえそれが難しいことであっても、できることから手をつけ、まめに説明すべきである。7.15豪雨災害の教訓から、可児市の災害対策体制については格段の改善が成されてきている。あと、必要なのはハートだ。 
 
 

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