++山根一男の徒然日記++
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9月 28日(水) (財)自転車駐車場整備センター
9月 27日(火) 日本ライン共和国国民交流会議
9月 26日(月) 苦渋の選択
9月 25日(日) 陸前高田市災害ボランティアセンター
9月 23日(金) 運動会・災害視察・そして陸前高田へ
9月 22日(木) 25日に西可児駅周辺を美しくする会【告知】
9月 21日(水) 再び豪雨災害(台風15号)
9月 20日(火) 総務企画常任委員会 傍聴
9月 19日(月) 可児やすらぎの森
2011年 9月
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 2011年9月5日(月)
 24日、陸前高田へ行きませんか?【告知】
 今週、ケーブルTV可児の情報バラエティ『カニバラ』で、去る8月19日〜21日(0泊3日)に宮城県石巻市に復興支援のボランティアに行ったときの画像が流れている。 
 
 キャスターで俳優の千東大樹さんが、奥さんとともに前回私たちのボラバスに乗り込み一緒に石巻市で作業をした。その時の記録である。私も、遠くのほうでチラッと映っている。 
 
 画像の中で、私(黒い帽子をかぶっている)と一緒に立ち話をしている現地で久々に会った岐阜市議の大西隆博さんに、今回お世話になることになるのだが、人の縁とは不思議だ。 
 
 
この中でインタビューに答えている若いご夫婦藤掛辰教さんと渚さんが、今度は自分たちが主体になってボラバスを出したいと言ってくれた。あとで聞けば藤掛さんご夫婦は、今年7月9日に結婚したばかりの新婚さんだ。 
 
 年齢も二十代前半で、共働き。ご主人の辰教さんは4月に有給休暇を取って一人石巻に入り、車の中で寝泊りしながら1週間近く復旧ボランティアをした。その後、5月の連休にはご夫婦と従兄弟も一緒に石巻に行き、やはり車の中で寝泊りしながらガレキ処理や、避難所でのボランティア活動をして来たという。可児市にもこんなボランタリーな若者がいたことを知り嬉しくなった。 
 

 市内ニ野にお住まいの若い二人である。出発予定は今月23日(秋分の日)夜に可児市を出て、24日石巻で作業して、25日早朝に可児に帰って来る予定で進めていた。すでにバスの手配もしており、ボラバスねっと・かにかもも全面的に支援し、すでに十名弱の参加者も集まっている。 
 
 ところが、突然受け入れ先の石巻の災害ボランティアセンターが24日は、改修のため受け入れができないと言ってきた。そうなると日を変えるか、場所を変えるかしかない。 
 
 そこで、前述の大西隆博岐阜市議に相談したところ陸前高田ならまだまだ需要はあり知り合いもいるとのことで、急遽コンタクトを取ってもらった。彼は1ヶ月以上被災地を回り、各地で支援活動する団体などと交流を保ってきたのだ。 
 
 ということで急遽、行き先は宮城県石巻市から岩手県陸前高田市に変わることになった。まだ、参加希望者は10人に満たない。参加費は1万円、大型バスを東北まで走らせるには最低30万円はいる。 
 
人数が30人を欠けると、その不足分はこの若い新婚夫婦の肩にかかる。せっかく若い情熱で、ボラバスを走らせることを決意した二人である。ご主人は愛知県内のメーカーに勤めており、奥さんは市内の幼稚園の先生で夫婦ともに時間は限られている。 
 
 ご主人は、可児市消防団4‐2分団の現職消防団員でもある。実は1年前に西可児駅周辺を美しくする会に参加してくれた、ゴミ拾いの会の一員でもあり、そのときに会っていることも分った。奥さんと知り合ったのもその会だという。 
 
 こんなひたむきで、純粋に人のために働いている若い二人を全面的にサポートしたい。23日〜25日は久々の連休で、孫の顔を親に見せに行こうかと考えていたが私も陸前高田に行くことにする。 
 
 是非、一緒に行ける方、またいっしょに企画してくれる方ご連絡ください。(090−1821−4777山根)または、ボラバスねっと・かにかものHPから、参加申し込みをお願いしたい。(代表の桂川博文氏は、現在美濃加茂市社協主催のボラバスで岩手県大槌町に行っていて、8月24日の行き先は石巻市、リバイブ復興支援バスとなったままである。) 
 
復興支援!ボラバスねっと・かにかもHP↓ 
http://volubus.blog89.fc2.com/
 

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