ポコズママの会「私の流産・死産体験記」

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３４週３日での死産　 ....

8週稽留流産（枯死卵 ....

Name: はるちなかぁ～ちゃん ..pcsitebrowser.ne.jp
Date: 2011/05/15(日) 18:38

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Title: ３４週３日での死産　臍帯過捻転
	ちなつ、あなたが亡くなってるとわかったの５月６日。３日くらい前から胎動が少ないとは思っていたけど、おなかの中で、息子のときより優しく過ごしていたあなただったから、ただ寝てるだけと思っていたのよ。５月１日に出席した、かぁちゃんの弟の結婚式のときだって、元気に動いて、あなたはお祝いしてくれていたんだよね？５日は、さぁちゃんとお話していたら「おなかの中で動いたところ、触ったことない」って言ってたから、最後の力を振り絞って動いてくれたんだよね？かぁちゃんは、あの最後の蹴りは、ちーちゃんの「ありがとう。また来るからね、待っててね」という蹴りだったって、今では思ってるよ。病院に行って心臓が止まっているとわかったときは、頭が真っ白になったよ。震えたよ。涙が出たよ。だってね、かぁちゃんの周りには、妊娠後期になって死産にした人なんて居なかったし、そんな情報さえ入って来たことなかったから。かぁちゃんの身に起こり得るなんて、考えてもなかったんよ。だからショックだった。信じられなかった。信じたくなかった。もちろん、とぉちゃんも、２人のばぁばも、２人のじぃじだって。５月９日、あなたを生んであげられた時、悲しくて泣いたんじゃないよ。かぁちゃんは嬉しくて泣いたのよ。だってね、あなたはとぅちゃんにそっくりだったから。兄ちゃんにも似てたもんね。「私たちの子だ」って、本当に可愛くて、愛おしくて、仕方なかったの。そんな子どもを奪われた私は、いつ本当に笑える日が来るかな？兄ちゃんの事も早くちゃんとしてあげたいのに、まだまだかぁちゃんは心が弱いみたいだね。とぅちゃんとかぁちゃんは気づいた事があるんだよね。家族がこんなにも愛おしく思えるなんて知らなかった。とぅちゃんの存在だって、当たり前過ぎて、こんなに大切な存在だったことを、改めて気づかせてくれた。ちなつは、みんなに教えるために９ヶ月もの間、かぁちゃんのお腹にいて、産まれてきてくれたんだよね? もっと早くに気付けたことを、あなたを授かって普通に過ごしていたらわからなかったから。ありがとうね。いつか貴方にまた会いたい。いつでもいいんよ。とぅちゃんとかぁちゃんとはる君の元に会いにきてね。待ってるよ。

Name: こまめママ ..vectant.ne.jp
Date: 2011/04/25(月) 14:41

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Title: 8週稽留流産（枯死卵）
	３月末に検査薬で妊娠反応が出て、２人目の妊娠を喜んで、すぐに病院へ行きました。妊娠４週で胎のうが確認できて、その４週後に検診にくるように言われました。６週のおわりごろから出血があったので、予定より早めに受診すると「あまり状況がよくない。もう７週になるのに、胎のうしか見えず、胎のう自体も、４週の時点から育っていないかもしれない。期待しないでください」といわれました。出血止めなどの薬を服用し、１週間後、再度、受診するようにいわれました。その後も出血は続き、ひどくなっていきました。妊娠後にあった胸のはりや、たまにあったつわりの症状は、全くなくなりました。８週で病院を受診すると「胎のうもほとんど大きさが変わらず、赤ちゃんも育っていない。残念だけど、今回はどうみても正常妊娠ではないので、早めに手術したほうがいい」といわれました。翌日の４月２２日、流産の手術を受けました。１人目の妊娠経過はすこぶる順調で、仕事もしていました。今回は家でのんびりしているし、健康には自信があるので、大丈夫というような変な過信があったと思います。妊娠して、子宮のなかにたいのうが確認できたら、そのまま当然出産できるというように思っていました。出血したときも、ネットで調べたら正常な妊娠の過程で起こることもあるとあったので、私は、大丈夫だなと勝手に思っていました。病院にいったのも「大丈夫」という太鼓判を押してほしかっただけでした。ついでに、出産予定日や赤ちゃんの心臓の動きを見れたらいいなあと、のんきに診察を受けにいったら、赤ちゃんが育っていなくて、予想もしていなかった流産という事実を、最初は受け入れることができませんでした。先生にいろいろ質問しても、排卵日が予定より大幅に遅れていて、赤ちゃんがまだ成長途中で見れないと言う可能性はあるけど、それ以外なら難しいんだろうなと感じました。診察室を出てから、子供や実家の母を見ては大泣きをし、１週間泣いて過ごしました。主人の前でもいっぱい泣きました。主人とはお腹の子を「こまめちゃん」とよんでいたので、こまめちゃんに嫌われちゃったと言っては、泣いていました。この週数では、ほとんど染色体の異常などの赤ちゃん側に理由があるといわれますが、妊娠してからの行動を反省したり、逆に、すぐに育たなくなってしまうのに、どうして妊娠して子宮まで来たんだろうと考えたり、全く気持ちの整理はつきませんでした。でもこちらのサイトにきていろんな方の体験を読んでいくうちに、子供が無事生まれてくることは、ほんとうに奇跡に近くて大切で貴重なことなんだと痛感しました。私には無事に出産した経験があるだけに、そういう気持ちが不足していたんじゃないか、「こまめちゃん」は私にそれを教えてくれたんだなと感じました。また多くの人が流産を経験していることを知ることができました。このサイトを通して気持ちの整理が少しずつできるようになりました。「こまめちゃん」にまた来てね、と、大事なことを教えてくれてありがとうと言えるようになりました。いつになるか分からないけど、今度は「こまめ」に会えるといいなと思っています。

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