ポコズママの会「私の流産・死産体験記」

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５週流産

２２週６日　死産

Name: 華雪比呂 ..panda-world.ne.jp
Date: 2011/12/12(月) 01:16

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Title: ５週流産
	私は妊娠５週目で流産をしました。結婚後、１年と２ヶ月でやっと出来た我が子。嬉しくて仕方なくて、妊娠がわかった当初は、生まれた後の事ばかり考えていました。オムツの柄やベビーベット、ベビーカー。病院に行くと「また２週間後においで」と言われたので、２週間後を心待ちにしていました。受診する日を数えながら、カレンダーを見るのが楽しみでした。しかし、出血があり慌てて病院へ電話をしました。「今は何も出来ないので、心配だったら、明日、来て下さい」と言われたので取り敢えず家にいました。翌日には固形の血液が出始め、ネットで調べると、固形の血液が出た人で妊娠を継続してる人が見当たらず、慌てて病院へ電話すると、今度は「袋状のものが出たら連絡下さい」と言われました。ネットでみた「袋状のもの」というキーワードは、流産を意味してるのを見た後なので、その時点からずっと泣いてました。トイレで袋状のものが出て来た時、それが赤ちゃんになれなかった我が子だと思うと、悲しくて、辛くて、どうしようもありませんでした。そこから急いで病院へ行き、流産が確定し、家に帰るまでずっと泣き続けました。タオルが絞れるぐらいまで泣いても、まだ泣いてました。次の日は、何をしてても涙がこぼれてきました。テレビを見ながら・・・ご飯を食べていた時も。悲しくて仕方がなかったけど、子供を失った人は私だけじゃなく、寧ろ失った人の方が多い、逆に親を失った子供も沢山いる。他人は他人かもしれないけど皆辛い思いをしてる。それよりも今ある幸せを大事にしよう。結婚前から一緒に暮らしているから、６年も二人っきりの生活だけど、もっと二人の時間を大切にしよう。そう思ったら元気がでました。今回、夫はずっと側にいてくれました。ありがとう。今回、お世話になった病院の先生は無口で有名でしたが、泣き方が酷かったからなのか、凄く励ましてくれました。先生ありがとうございました。そして、お空に帰った我が子へまたすぐ戻って来てね。ママとパパは待ってるよ。

Name: 美結のママ ..spmode.ne.jp
Date: 2011/12/09(金) 00:28

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Title: ２２週６日　死産
	１０月に娘を死産しました。軽い陣痛があって、夜中に産婦人科を受診すると、すでに子宮口が開いていて、赤ちゃんを包んでる胎胞も子宮口から出てきてしまっていて、このままでは生まれてしまうということで、総合病院に緊急搬送されました。医師に「どうして、もっと早く受診しなかったんですか」と、怒られても、陣痛があるまで気付かなくて・・・、でも、気付かなかった自分を責めました。寝たきりで、つらい治療にも耐えるつもりでいたけど、入院して丸１日後の夜中に、自然分娩で静かに生まれてきました。生まれる前から、医師には「助からない」と言われていましたが、分娩室に行くまで胎動を感じていたので、助かるかもしれないと、望みを持っていました。しばらくは泣いて過ごしましたが、ママが悲しみから抜け出せないでいると、天使になった赤ちゃんもママが心配で天国へ還れないと知りました。ママが「そばにいて」と言うと、赤ちゃんはずっと天国へ行かずにママのそばにいるそうです。だけどそれは私の自己満足で、赤ちゃんのためになってないと思うようになって、今では、毎日「おはよう」「おやすみ」「行ってきます」「ただいま」と、笑顔で言えるまでになりました。子どものことを愛せて幸せだなって思います。

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