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   33週6日 原因不明での ....   
   8週 稽留流産   

Name: 結衣ママ    ..plala.or.jp
Date: 2011/01/18(火) 09:50
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Title: 33週6日 原因不明での死産    
去年9月、33週6日で女の子を死産しました。
妊娠経過はずっと順調で「何の問題もない」と言われていました。上には12歳と2歳の娘がいますが、こんなことが起こるなんて、今まで考えてみたこともありませんでした。

その日は朝から胎動が感じられなくて、気にはなっていましたが、横になったりお腹をたたいてみたりして、様子をみていました。
それでも何時間も胎動を感じないなんておかしい。
病院に電話を入れて診察を受けに行くと、医師から、「残念ですが、赤ちゃんの心臓は止まっています」と告げられました。
頭の中が真っ白になりました。
「大丈夫。元気に動いていますよ」
その言葉を聞いて安心するために病院に行ったのに。
もしかしたら早産で早く生まれてしまうのかも・・・そんな程度に考えていたので、それから婦長さんから入院の説明を受けて、主人に電話をしたはずですが、そのあたちの記憶はあまりありません。

翌日入院して、子宮口を広げる処置を受けました。
陣痛促進剤を点滴して、2日後に2,145g50cmの可愛い女の子を出産しました。
名前は結衣と名付けるつもりでいました。
結衣のために新しく買って用意しておいたピンクのベビー服を着せてもらい、他の赤ちゃんと同じベビーベッドに寝かせてもらい、すぐに看護師さんが病室に連れてきてくれました。
結衣を抱っこした時のあのぬくもり、感触は忘れられません。元気に産んであげることが出来ず、おっぱいを飲ませてあげることも出来ず、亡くなってしまった。悲しくて愛しくて、泣き続けました。

あれから4ヶ月が経とうとしていますが、まだ立ち直れていません。亡くなった原因は結局不明です。臍の緒も胎盤も問題ないということでした。解剖はしていません。
主人は結衣の話をしたがらないし、長女の担任の先生には「生きていれば色んな辛いことがありますよ。お母さんが強くならないとね」近所の人には「上の子がいてくれて、よかったね」と言われ、私はこんなに悲しいのに、胸の内を話せる相手がいません。

毎朝、結衣に作りたてのミルクやお菓子を供え、夜は結衣のことを想って過ごしています。こちらのサイトを知ってずいぶん救われました。主人も、忘れたわけではないだろうけど、やはり、やるせないこの気持ちに一番寄り添ってもらえるのは、同じ経験をした母親同士だけなんじゃないかと思っています。





Name: あゆみ    ..eonet.ne.jp
Date: 2011/01/12(水) 16:39
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Title: 8週 稽留流産    
本日、手術を終えたばかりです。
前日の処置がものすごく怖くて、たくさんの方の体験談を読ませていただきました。
痛くないコツは力を入れない、リラックスすること。
まさにその通りでした。全く痛くなかったです。
その後も重い生理痛のような痛さがあるだけで、大丈夫でした。

そして今日、点滴と麻酔を受けながら手術がはじまりました。
「麻酔が効かなかった」「途中で意識が戻った」などの体験談をたくさん読んでいたので、覚悟していました。

麻酔後、すぐに目がまわり、気がついたらベッドの上でした。
「あ、ちゃんと効いたんだなぁ」と思い、ほっとしていたら、看護師さんが私に「お疲れ様。痛かったですね」と声をかけてくるので、少し困惑していると、「麻酔が効きづらいみたいね」と言われました。
どうやら、ものすごく痛がってたようです。
ただ、記憶を失っているだけだそうです。驚きました。

そして麻酔後の気持ち悪さもなく、お昼ごはんも普通に食べて帰宅しました。恐れていた筋肉注射もなく、痛がりで怖がりな私には素晴らしいと思える病院でした。

身体とは別に、手術が終わって意識が回復した直後はポロポロと涙が流れていました。ただそれは何か考えてた訳ではなく、夢を見ていたような、悲しい夢の後の涙という感じでした。
私がショックで泣いたのは、流産を宣告されたその日だけでした。
その理由は自分でもわかっています。
赤ちゃんが1度も見えなかったからです。
袋だけが育ち、赤ちゃんには会えませんでした。
それでも待ち望んでる人や、何度も流産されている人からしたらショックだと思いますが、私にはあまりわかりませんでした。

私は思いがけない妊娠でしたので、まだまだ自分が未熟なのもわかっているし、赤ちゃんはママを選んでくるというので、「選ばれなかった」んだと納得できるのです。

旦那や両親には申し訳なく思いますが、皆が必死でフォローしてくれているのを見て、早く大人にならなきゃなと、少し成長させてくれた大切な経験になったと思います。
いつか赤ちゃんに選んでもらえる日がくるのを心待ちに、前向きに頑張ります。



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