ポコズママの会「私の流産・死産体験記」

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40週０日　胎盤剥離　 ....

７～８週稽留流産

Name: opela ..ocn.ne.jp
Date: 2011/12/05(月) 12:15

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Title: 40週０日　胎盤剥離　誕生死
	１１月２７日、予定日に出産しました。前日に出血があったので、おしるしだと思い、病院に連絡すると「陣痛や破水があれば、また連絡してください」といわれ、家で待機していました。軽く陣痛のようなものは来ていましたが、初産ということもあり、旦那さんが帰ってくる夜まで普通に過ごしていました。しかし、深夜になって激痛と出血に襲われたので病院で見てもらいましたが、まだまだお産は先だと言われ、モニターでも赤ちゃんは元気ですよと言われ、一旦、家に帰されました。その後、家で激痛のあまり戻してしまい、出血もひどくなったので、また病院へ行きました。その時はもう子宮口が８ｃｍまで開いていて、すぐに分娩台にあげられ、看護婦によって、赤ちゃんの心臓が動いていない事が見つけられました。鉗子分娩という方法で、いきなり心の準備もないまま赤ちゃんをかきだされ、私も出血多量で危ないところでした。我が子は泣かず、目も開けることもなかったけど、心臓は動かしてくれていて、近くの新生児科に運ばれて集中治療室で治療を受けました。一時は血圧もあがりましたが、山を越えて落ち着くかと思った次の日には容態が急変して、我が子は私たち夫婦の腕の中で安らかに息を引き取りました。もう何がなんだかわからず、大声で泣き叫びました。病院の院長が「今度は、安全に帝王切開しよう」とさらっと言われたのがショックでした。私自身も貧血に陥り、退院後も病院に通わないといけないのですが、早く病院とお別れしたい思いでいっぱいです。妊婦さんや、赤ちゃんを見ると涙が込み上げてきます。息子が天国に行って１週間になりますが、まだ、朝起きる時が一番つらいです。まだ体の傷も痛いし、何をする気もおきません。今回のことを通して妊娠、出産は簡単じゃないし、子供を授かるのは奇跡なんだということがよくわかりました。まだ次の事は考えられないし、初めてのお産が衝撃的だったので、もう出産はしたくないとも思いますが、やっぱり赤ちゃんは欲しいですね。まだまだ傷が癒えるのに時間はかかりそうですが、時が経てばまた考えたいと思います。

Name: ビーちゃん ..bbtec.net
Date: 2011/11/21(月) 08:32

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Title: ７～８週稽留流産
	１０月２０日に手術をしました。付き合って１１年、結婚して４か月で初めての妊娠でした。ずっと赤ちゃんがほしくて、生理が１週間遅れたので妊娠検査薬を試したら、陽性反応がくっきりとでました。相方と本当に喜びあい、写真も撮りました。それから約２週間後に病院に行くと、赤ちゃんは確認できなかったけど袋が確認できたのでとても嬉しくて、初めてのエコー写真をもらって、ウキウキしながら帰りました。９月３０日には赤ちゃんも確認できて、心拍も確認できたけど、「週数の割に少し小さい」と言われ、２週間後に再診して予定日を決めることになりました。その間も「男の子かな？女の子かな？」と相方と話をしたりして、仕事場でも、妊娠している３人で赤ちゃんの話で盛り上がっていました。２週間後、長い待ち時間のあと診察を受けると、女の先生がもう一人の先生を呼んで話をしていました。「診察を終えたので部屋にきてください」と言われ、どうして心拍の確認をしないのかと思いました。先生からは「心臓が動いていない」と言われて、頭が真っ白になりました。相方も一緒にいてくれたけど、あふれる涙を我慢して先生に尋ねました。「心臓はもう動くことはないんですか？」先生は「受け入れられない方もいるから、週明けにもう一度みてから手術の日を決めましょう」といってくれました。母、姉妹、職場に話をしながら、涙を我慢して笑顔で「また頑張るよ」というのが精いっぱいでした。その夜、相方といっぱい泣きました。週明け「心拍がないことを確認して」手術の日を決めました。手術も痛くなかったし、出血もなかったから、本当に優しいいい子だったんだなぁと、思っています。１か月たった今も、写真が捨てられずにいます。相方は「ずっと持っていて、もしあかちゃんがまた来てくれた時、元気に生まれてきてくれた時に、赤ちゃんにみせてお話してあげよう」と、言ってくれたので、捨てずにとっておこうと思います。私たちの赤ちゃん、いつかまた遊びに来てね。その日までまっているよ。

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