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   21週 死産 前期破 ....   
   37週  子宮内胎児 ....   

Name: りじぇ    ..ocn.ne.jp
Date: 2010/12/26(日) 16:29
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Title: 21週 死産 前期破水     
妊娠初期は出血続きで、やっと安定期に入って安心した矢先の破水でした。
2日前の検診では、エコーで元気に動く我が子に感動し、パパも胎動を感じることができて、私以上かも?と思えるほど楽しみにしてたのに。

入院して様子をみることになりましたが、破水は止まらず、大学病院に救急搬送されました。
母体の炎症反応が高く、羊水がなくては肺も発達せず、これ以上の妊娠継続は難しいとの事で、陣痛促進剤を使って350g16cmの女の子を出産しました。
可愛くて、会えたことが嬉しくて、埋葬までしか一緒にいられないと思うと、寝る間も惜しんで抱っこしたり見つめたりして、パパと3人で悲しく、また、幸せな時間を過ごしました。

それから2ヶ月、泣きながらも何とか気丈に過ごしてきたつもりでしたが、どうしようもなく辛くなってきました。
無意識に、考えないように抑えていた色んな思いがあふれてきます。

・心臓はちゃんと動いていたのに、私のお腹の羊水がなくなったせいで死なせてしまった。
・供養していても、考えないようにしてしまう自分を責める。
・妊娠中の生活すべてを、あれが悪かったんじゃないんだろうか、これが悪かったんじゃないだろうかと自分を責める。
・初期の流産を含めてこれが2回目。何で私だけ?
・また流産するんじゃないだろうか、次、生まれても健康な子は産んであげられないんじゃないだろうか。
・話したら楽になるのはわかっているけど、私の本当の気持ちなんて誰にもわからないから誰にも会いたくない。
・「あなたが強くなったらまた赤ちゃんが来てくれる」と、言っている人は励ましの言葉のつもりだろうが、私が未熟なせいであの子は亡くなったと言われている気分になってしまう。
・周りが気遣ってしてくれるアドバイスも今は聞きたくない。

子供は欲しいし、年齢的にも急いだ方が良いのでしょうが、こんな不安定な状態で、自信も失ってしまって、私なんかが子供を持っていいのかさえわからなくなってしまいました。
ただ、やっと今、このサイトを涙ながらに読ませていただいたり、すべてわかってくれているパパがいること、私が求めれば聞いてくれる人達がいることで感情表現が少しずつできるようになってきました。
この悲しみは一生消えないと思いますが、焦らずいければいいなと思います。





Name: さくちゃんママ    ..ppp.bbiq.jp
Date: 2010/12/21(火) 12:12
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Title: 37週  子宮内胎児死亡    
10月21日、午前6時06分
私たちの可愛い赤ちゃんが生まれ、お空に還っていきました。
2,916g、49cmの可愛い男の子でした。

妊娠経過は順調すぎるくらいで、パパと二人で「さくちゃんはえらいね〜」と話かけていました。
その日の夜中、突然、いままでに感じたことのない痛みがあり、翌朝からは胎動が感じられず、不安になって2人で産婦人科にいきました。

おなかをエコーで診て、すぐに先生から「子宮内胎児死亡」と告げられました。
すぐに大きな病院へ移りました。
こんなに苦しくて胸が絞めつけられ、まわりの光景が真っ黒になったのは初めてのことでした。
入院してすぐに子宮口を広げる処置を受けて、促進剤をうつと自分の陣痛がつきはじめ、本格的な痛みがきました。

なかなか子宮口が広がらず、長い陣痛のなかで何度もパパと、さくちゃんをおなかから出してあげることを誓いました。
不思議と悲しい感情にはならず、出産のすごさを身に染みて体験させてもらえたように思います。

私たち3人と、励ましてくれたみんなで迎えたいい出産だったと、今ではそう思えるようになりました。

昨日もパパと「さくの産まれたこと、この体験は全部に意味があるよね」と、話しました。
私たちの可愛い息子は、二人の結婚記念日に産声はあげることはできなかったけど、姿を見せてくれました。
きっと「パパ、ママぼくのこと忘れないでね!」って伝えたかったんだろうな。しっかり者の息子だなと思います。

私は、この掲示板で何度も救われました。
2か月たって、少しずつ前に進んでる自分がいるので書き込むまでに至りました。少しでも同じ体験をされた方のためになれればいいなと思います。

私たちをパパとママにしてくれてありがとう。心の中でお話していこうね。
ずっと、ずーっと愛してるよ・・・さくちゃん。



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