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   8週完全流産 胎児水 ....   
   17週3日    

Name: ゆきべぇ    ..tribe.ne.jp
Date: 2012/01/23(月) 21:34
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Title: 8週完全流産 胎児水腫による人工死産    
昨年、結婚してすぐに第1子を授かりました。
心拍確認後に、8週で原因不明の完全流産をしました。
精神的にも肉体的にもボロボロで無排卵になり、このままじゃいけないと思って病院に通い始めたところ、1か月後に第2子を妊娠しました。

私も、主人も、とても喜びながら妊婦生活を過ごしていました。
つわりがひどく、6キロも痩せてしまって本当に大変でしたが、無事に育ってくれていることで、なんとか耐えてこれました。

ところが、初めての妊婦健診の時に胎児に異常が見つかり、大学病院に転院することになりました。
病名は「胎児水腫」
週に1回の検診、祈るような気持ちで行っていましたが、毎回酷くなる一方でした。
先生からも希望を持てることは何1つ言われず、泣いてばかりの日々を過ごし、胎児水腫と診断された1ヶ月後に人工死産の決断をしました。
気持ちが変わらないうちにと、すぐに入院して出産しました。

2011年12月26日午前10時17分
12cm、87g 男の子

分娩室に運ばれてきた息子は優しい表情で眠っており、その姿を見たら出産の時の痛みなんてすべて吹き飛んでしまい、とても愛おしくて仕方がありませんでした。

出産後に私の病気がわかり、今思えば、彼は命がけで私の病気を教えてくれたのだと思いました。
産声のない出産は確かに悲しかったけれど、息子に逢えて本当に良かったです。

今、兄弟仲良くお空で過ごしているのかな?
また、ママのところにきてね。





Name: 私のまめ    ..ocn.ne.jp
Date: 2012/01/19(木) 13:43
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Title: 17週3日     
絨毛膜下血腫と診断されたのは、9週の時でした。
その日から自宅安静していましたが、出血はとまらず、血腫は巨大化し、ついには、コアグラ(血の塊)がでるようになりって入院となりました。
入院してから6日後くらいから、血腫は小さくなり始めました。

17週3日の検診では、出血がほとんどなくなり、血腫は、入院当初より半分以上も小さくなっていて
医師から「これならお正月は家ですごせるかもしれないね。」と言われ、初めて、不安から解消されたように思っていました。

その夜のことでした。
消灯時間をすぎて寝付いていると、今までに感じた事の無いような痛みに襲われ、トイレにいくと、手のひらくらいの大きさがあるコアグラがいくつももでて、あわててナースコールを押しました。

張り止めをのみましたが、痛みはどんどん規則的になり、医師から「このままだと流産してしまうが、手のほどこしようが無い」と言われ、その時、陣痛がきているということにやっと気がつきました。
「どうか、このコを助けてください。」何度も何度も祈りました。しかし、祈りは届かず、パン!とはじける音とともに、あたたかいものが流れ出るのを感じました。
もうだめだ・・・・。

その後分娩台に移動して、処置を受けました。
あまりに急な事に、ただただ呆然とするしかありませんでした。
そして、陣痛をもっと我慢していれば、もっともっと早く張り止めの点滴をしてもらっていればと後悔し、「ごめんなさい」と何度も繰り返しました。

朝、主人が到着して、小さな小さな我が子と対面しました。
とてもきれいな顔をした、それはそれは可愛らしい女の子でした。とても小さかったけど、何だかとても立派でした。

娘を流産した夜、病院では4人が誕生し、元気になく声がきこえてきました。
新しい命たちが無事に生まれてきたことに感謝し「どうか、私の娘の分までしっかりと生きてね」と、心の中でお願いしました。

娘とさよならして一ヶ月がすぎようとしています。
今は、私の娘がまた生まれ変わって、私のお腹に戻ってきてくれるようにと、ただ、心を静めて祈ります。



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