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   8週 流産   
   21週 絨毛膜羊膜炎 ....   

Name: むい    ..cable.virginmedia.com
Date: 2011/07/10(日) 08:55
     削除 
Title: 8週 流産    
今日、8週目で流産の診断を受けたばかりです。

予想外の3人目の妊娠に、金銭的、体力的な不安が先に立ったものの、また赤ちゃんをこの手に抱けると思うと、素直に嬉しかった。

上の子2人は自然妊娠で、妊娠中も全く問題なかったので、まさか自分が流産してしまうことになるなんて、思いも寄らなかった。
そんなこともあるんだと、正直、ひとごとのように思っていた。

7週で、おりものにうっすらと茶色いものが混ざっていたときも、不安になったものの、気付くか気付かないかくらいのものだったし、腹痛もないし、「少量の出血は、妊娠初期にはよくあること」と聞くので、病院にも行かず普段どおり過ごしていた。

茶色いおりものはその一回きり。
しばらく落ち着いていたが、1週間後に再度出血があった。
最初は少量だったものが、時間が経つにつれて、どんどん増えていき、血の塊のようなものも混ざるようになった。
横になって安静にしていても、量は増える一方で、生理痛のような下腹部痛もどんどん増していった。

翌日の診察を予約したが、あまりに大量の出血で、これだけ出血して、赤ちゃんが元気なはずないと、トイレに行くたびに絶望的な気持ちが増してきて、気が狂ったように泣いた。

診察とエコーを受けると、子宮の中にはもう何もないといわれた。
完全流産だったようで、手術も必要なく、私に何の痛みも残さずに、つわりさえもないままいったわが子を思うと、余計に切なかった。

家に着くと、こらえていた涙があふれてきた。
思いがけず出来た子だったけど、お腹にいた時間はほんの僅かだったかもしれないけど、いなくなるとこんなにも悲しいなんて。

幻のようなあなただけど、たしかにいたんだ、という足跡が残したくて、ここに書き込みました。

また戻ってきて欲しいけど、また同じことが起きたら、と思うと、
怖くて心からそう願えない自分がいます。





Name: マミコ    ..panda-world.ne.jp
Date: 2011/07/08(金) 21:14
     削除 
Title: 21週 絨毛膜羊膜炎での流産    
7月1日、体重580gの、小さな小さな赤ちゃんを出産しました。
21週6日での早産で、原因は絨毛膜羊膜炎でした。

2日くらい前から、少しお腹が張るとは思っていましたが、特に痛みも、出血もなかったので、便秘ぎみだからかな?と思って、様子をみていました。
前日の夜、20分〜30分おきに、下腹部をしぼられるような痛みがあって、一睡もできませんでした。
主人が「救急車を呼ぼうか?」と言ってくれましたが、看護師をしている私は、これくらいで救急車なんて呼べないと思い、午前中は仕事をして、午後から産婦人科を受診すると主人に話しました。
それくらい軽い感じでとらえていました。

しかし、しばらくしてから、痛みの間隔が少し短くなってきているような感じがあり、不安になったので、かかりつけの産婦人科に連絡をすると「今すぐ受診してください」との事で、朝一で受診しました。

病院でモニター観察をしたら、赤ちゃんは元気に動き回っていて、心拍数も正常でした。ただ、周期的な痛みがある時には、陣痛の数値があがっていたので、看護師さんは心配そうに首をかしげていました。
その後、先生の診察を受け、子宮口も経管長も異常はなく、カンジダの感染もなかったので、お腹の張りを抑える薬を処方されて帰宅しました。
この時は、病院に来た安心感で、痛みが少し落ち着いたように感じていました。

家に帰り着き、薬をのんで安静にしていましたが、なかなか痛みが治まらず、2回目の薬をのむ時には、痛みの間隔が5分〜7分くら
いになっていました。
陣痛の経験はなかったのですが、もしかしたらこれは陣痛かもしれないと思って不安になり、痛みも強くなっていたので、主人に泣きながら電話をしてすぐ帰ってきてもらい、その足で産婦人科に行きました。
病院に着く頃には、2〜3分おきに痛みがあり、歩くのもやっとの状態でした。

診察の結果、子宮口が開いていて、赤ちゃんが降りてきてしまっているとのことでした。私も主人も頭が真っ白になりました。
私達に提示された選択肢は、大学病院に転院して、リスクを覚悟のうえで出産するか、今回は諦めて、出産という形で赤ちゃんとお別れをするかというものでした。
現実を受け止めるには時間が足りなくて、でも痛みはどんどん迫ってきて、私達が出した答えは、赤ちゃんとのお別れでした。

すぐに分娩室に移り、すぐに破水、そして出産と、あっという間の出来事でした。
もちろん赤ちゃんの泣き声は聞くことはできませんでした。

本当に小さな可愛い女の子でした。
看護師さんが、綺麗なお花を一緒に供えてくれていました。思わず頭を撫でながら「可愛くしてもらってよかったね」と、呟いてました。
赤ちゃんとお別れして病室に戻り、初めて涙がでました。
今まで、痛みを我慢するので必死で、出産直後も大きな仕事をやり
終えたような充実感で、現実を受け止めれてなかったんでしょうね。
主人が帰り、病室で1人になると、罪悪感と喪失感とで涙が溢れてきて、声をおしころして朝まで泣きました。

退院して自宅に帰ってからも、主人と2人で思いきり泣きました。
親子3人で過ごした思い出がたくさんあって、まだ悲しみはつきません。

今日が私達の天使がお空に帰ってから1週間で、主人と2人でお花を飾って、おはぎを供えました。
そして笑いながら泣きました。
元気に産んであげれなくて、泣き声も聞くことはできなかったけど、私達をパパとママに選んでくれて、お腹を痛めて産めたこと
を、本当に感謝しています。

今はまだ2人で涙を流す毎日ですが、少しずつゆっくりと乗り越え
ていこうと思います。またお空の天使が私達の所に帰ってきてくれ
るように。



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