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   16週 稽留流産 一 ....   
   18トリソミー   

Name: gagachan    ..plala.or.jp
Date: 2011/10/09(日) 18:41
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Title: 16週 稽留流産 一卵性双生児    
8年間の不妊治療の末、10何回目かの体外受精で、初めての着床でした。

9週目で、一絨網膜性二羊膜双胎と判明し、様々なリスクの説明を受け、不安ながらも仕事を続けながら慎重に毎日を過ごしていました。

高齢のため、羊水検査を希望していましたが、リスクが高いために病院からも勧められず、大阪のクリニックで胎児ドックを受けました。
浮腫もなく、心拍もしっかりしていたので妊娠以来、初めて安心しました。
3ヶ月になっていました。
つわりもなく、順調にいっているんだと信じ、このころからお腹も目立ち始めて、ようやく周りに妊娠していることを話せるようになりました。

しかし、産休に向けて仕事の整理も始めた折の検診で、心拍が確認できなくなりました。
流産の手術は精神的にも身体的にも非常につらく、妊娠のハードルの高さに心が折れるばかりです。

火葬も必要で、入院中に葬儀屋さんと手続きの相談をするのも辛い経験でした。

二人だから、寂しくないかな?無事に出産まで育ててあげたかった。ごめんなさい。
供養や納骨という儀式を経て、悲しみとともに、前に進みたいと思います。夫は妊娠中からとても気を遣ってくれていて、彼自身辛い思いがあると思いますが、次の妊娠に向けて準備をしようという姿勢を見せてくれているのが救いです。
このサイトでは本当にいろんな方の体験談に涙し、救われています。





Name: 希ママ    ..ocn.ne.jp
Date: 2011/10/07(金) 12:17
     削除 
Title: 18トリソミー    
8月19日
胎児のお腹に腫瘤、腸壁破裂、臍帯ヘルニアのいずれかの所見があるので、胎児医学の専門の先生に診てもらうように言われました。毎月楽しみにしていた健診が地獄へと変わりました。

8月22日
大学病院で診察をしてもらったのですが、お腹をみるのではなく、心臓ばかり何度も何度もエコーでみます。
各診察室から先生がぞろぞろと集まってきました。これは只事ではないんだ≠ニ思い涙がこみあげてきました。

結果は心室中隔欠損症と重度の臍帯ヘルニアでした。
これだけの症状があるのには、染色体の異常による場合が考えられるので、親として子の症状を知るのは当然の事なので、羊水検査の予約をして帰りました。

9月16日
羊水検査の結果を聞きに大学病院に行きました。
結果の出るまでの日々は長く辛く、泣かない日は一日たりともなかったです。
エコーで子供の状態をみていくと、以前より大きくなっていて、臍帯ヘルニアでも栄養が届いていたんだな♀エ動しました。
しかし、心臓の穴も大きくなってきて、脳にも水が溜まってきている状況でした。

結果は18トリソミーと告げられました。
染色体の18番にはあるはずのない3本目の染色体がありました。
女の子でした。

9月18日
出産という形でお別れするために、入院しました。
部屋から逃げようかと何度も思いました。お腹をさすりながら、希に強い遺伝子をあげれなくてごめんね°モォ泣き謝りました。

9月20日
希はなかなか生まれず、9時間後に会うことことが出来ました。
生まれた時、私には残念そうな顔をしていた以外記憶にありません。
主人は「希は優しい子だからみんなの病気を全部一人でもらって生まれたんだよ」夫婦で泣きました。用意した新生児のベビー服は希には大きすぎて布団みたいでした。

9月23日
台風後の爽やかな秋晴れとなり、希は旅立ちました。
骨は何故か残る気がしていて、やはり残りました。
小さい、小さい骨でした。
お腹の中で甘えていた小さい手や、ポコポコと蹴っていた足なんだろうと大事に大事に拾いました。

10月7日
また、金曜日になりました。
お腹の中にいれば23週です。
カレンダーに書いてしまった自分が恨めしいです。
ぺったんこになっていくお腹に、寂しさと悲しさに押しつぶされそうです。

ただ、今言えるのはお腹に来てくれてありがとう∞144日、一生懸命生きてくれてありがとう

私達の永遠の娘、希へ。



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