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2度目の流産 15週 ....
9週目 稽留流産
Name:
ルカ
..eonet.ne.jp
Date: 2011/02/28(月) 13:45
削除
Title: 2度目の流産 15週
1人目を平成16年に8週で稽留流産しました。
その後、不妊治療(と言ってもタイミング療法のみ)で一男一女に恵まれました。
その後思いがけず自然妊娠し、これこそ神様からの授かりものだと主人と喜んでいました。
しかし、妊娠15週で流産しました。男の子でした。
身長14.5cm、体重75g。
だけど、頭の先から足の先まできれいに作られていて、ここまできたのに何で?と思いました。ボランティアの方が作ってくださったかわいい箱に入れられて、レースのついた産着を着させていただき、悲しいけれど、「死産をした子のために、こんなに素敵な箱や服を作ってくださった方がいるんだ」と、感動しました。
周囲からは、「上の子供の世話が大変で、抱っこしたり、無理したのでは?」と言われましたが、現在は育児休暇中で仕事もしておらず、自分では全然無理などしていなかったと思います。
睡眠時間も子供のようにたっぷり取っていたので、流産の原因は分かりません。
子宮脱があり、妊娠中もでていましたが、子宮脱自体は直接流産の原因にはなりにくいそうです。
子宮脱で子宮内が感染し易かったのでしょうか?少量の出血もおなかの張りも上の子が妊娠中にもあったので、油断していたのか?
流産の原因をあれこれ考えても、自分や周りを責めても、亡くなった赤ちゃんが生きて戻ってくる訳ではないので、今は赤ちゃんが天国に行って安らかに眠れるようにお祈りするのが一番だと思っています。
友達から、慰められたり、励まされたりして、流産から8日経ちましたが、徐々に心身共に回復しています。
ただ、「上の子供たちもいるから、泣いていてはだめ。早く元気をだしなさい。頑張って」と言われたのは、正直、負担でした。落ち込んでいる人に「頑張れ」は禁句なのだと自分が経験してわかりました。
私はカトリックなので、水子供養ということはしていません。
でも、日曜のミサの中で赤ちゃんのことを祈っていただくようにお願いしましたし、毎日の祈りで赤ちゃんの冥福を祈っています。
Name:
マメママ
..mesh.ad.jp
Date: 2011/02/26(土) 19:35
削除
Title: 9週目 稽留流産
2011年2月22日午後1時、私たちの赤ちゃんがお空へ旅たちました。
待ちに待った妊娠で、本当に嬉しくて。
つわりもかなりひどかったけれど、それもまた幸せの一つでもありました。
彼や、母と、今後の話をたくさんしました。みんなが喜んでくれました。でもそんな日々も長くは続きませんでした。
1月27日初診に行ったものの、この時はまだ何も見えず、4日後の検診で、胎嚢を確認できました。
その一週間後、また胎嚢は大きくなってはいるものの、赤ちゃんの姿は確認できませんでした。
2週間後の検診までが不安な毎日を送っていましたが、赤ちゃんの生命力を信じていました。
しかし9週目となるこの日も、赤ちゃんを確認する事はできず、先生から「稽留流産」と告げられました。
ちゃんとつわりもあり、出血もなかったので、私には受け入れる事が難しく、ぼう然としたまま説明を聞き、次の日に手術の予約をれ入れました。
すぐに彼に電話をすると、私が泣く前に、彼は受話器の向こうで泣いていました。この時初めて、私も涙することができました。
彼とは遠距離なので、手術へも私1人で行く予定でしたが、その日、私のもとへ帰ってきてくれました。その夜は二人で抱き合って声をあげて泣きました。
手術の日は昼前に入院して、すぐに点滴を始め、数時間後に手術を受けました。手術台に乗った途端、緊張とお腹の子に対して「苦しい思いをしてたんではないか」とか「この1ヶ月間ずっと一緒だったのに、この瞬間にこの子と離れてしまう」と考えると、胸が張り裂ける思いでした。
術後、目が覚めると彼は私の髪を撫でながら「辛かったね。よく頑張ったね」と、声をかけてくれました。
「赤ちゃんいなくなっちゃったよ」それしか私には言えませんでした。
すると彼は「大丈夫。マメちゃんは自立心の強い子でしばらく旅に出てるだけだから、いろんな世界を見て満足したらまたここへ戻ってきてくれるよ。その時はちゃんと『おかえり』と言ってあげようね」と言ってくれました。
今はまだ、この現実から立ち直れない状態ですが、一日も早くマメちゃんが私たちの元へ帰ってきてくれる事を信じてもっと体を万全に整えていてあげなければと考えています。
本当に帰ってきてくれるだけでいい。ただ五体満足で元気に生れてきてくれるだけでいい。次にその子を授かる時、願いはこれだけです。
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