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   8週 稽留流産   
   26週 子宮内胎児死亡 ....   

Name: あゆみ    ..eonet.ne.jp
Date: 2011/01/12(水) 16:39
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Title: 8週 稽留流産    
本日、手術を終えたばかりです。
前日の処置がものすごく怖くて、たくさんの方の体験談を読ませていただきました。
痛くないコツは力を入れない、リラックスすること。
まさにその通りでした。全く痛くなかったです。
その後も重い生理痛のような痛さがあるだけで、大丈夫でした。

そして今日、点滴と麻酔を受けながら手術がはじまりました。
「麻酔が効かなかった」「途中で意識が戻った」などの体験談をたくさん読んでいたので、覚悟していました。

麻酔後、すぐに目がまわり、気がついたらベッドの上でした。
「あ、ちゃんと効いたんだなぁ」と思い、ほっとしていたら、看護師さんが私に「お疲れ様。痛かったですね」と声をかけてくるので、少し困惑していると、「麻酔が効きづらいみたいね」と言われました。
どうやら、ものすごく痛がってたようです。
ただ、記憶を失っているだけだそうです。驚きました。

そして麻酔後の気持ち悪さもなく、お昼ごはんも普通に食べて帰宅しました。恐れていた筋肉注射もなく、痛がりで怖がりな私には素晴らしいと思える病院でした。

身体とは別に、手術が終わって意識が回復した直後はポロポロと涙が流れていました。ただそれは何か考えてた訳ではなく、夢を見ていたような、悲しい夢の後の涙という感じでした。
私がショックで泣いたのは、流産を宣告されたその日だけでした。
その理由は自分でもわかっています。
赤ちゃんが1度も見えなかったからです。
袋だけが育ち、赤ちゃんには会えませんでした。
それでも待ち望んでる人や、何度も流産されている人からしたらショックだと思いますが、私にはあまりわかりませんでした。

私は思いがけない妊娠でしたので、まだまだ自分が未熟なのもわかっているし、赤ちゃんはママを選んでくるというので、「選ばれなかった」んだと納得できるのです。

旦那や両親には申し訳なく思いますが、皆が必死でフォローしてくれているのを見て、早く大人にならなきゃなと、少し成長させてくれた大切な経験になったと思います。
いつか赤ちゃんに選んでもらえる日がくるのを心待ちに、前向きに頑張ります。





Name: コリラ    ..ezweb.ne.jp
Date: 2011/01/11(火) 12:51
     削除 
Title: 26週 子宮内胎児死亡    
あと1ヶ月で退職という年末のある日、胎動を感じてない事に気付きました。きゅーっとした感覚があったので、動いてはいると思ってたのですが、今思えば、お腹が張っていただけだったのかなと思います。

診察に行くと先生に「最近、胎動を感じましたか?」と言われました。最近感じないと言うと「残念ながら、赤ちゃんはお腹の中で亡くなってます」と、告げられました。
何を言われたのかわからなくて、旦那が一緒にいて、今後の処置などを説明されたのですが、全然、頭に入りませんでした。
そのあとも手続きで何時間も待たされて、周りの妊婦さんは何事もなく順調なのが羨ましくて、泣くのを堪えるのに必死でした。

やっと家に帰宅して旦那と二人きりになった時、私が「ごめんね」と言うと私のせいじゃないと、旦那は声を上げて泣き出しました。その瞬間、私も堪えきれず二人で時間も忘れて泣きました。


年明けに入院して、子宮口を広げる処置を受けた翌日、陣痛を起こす薬を入れ、しばらくしたら陣痛がきました。
ポータブルトイレで赤ちゃんが出かかってしまい、押さえながら処置室へ行きました。
26cm420gの小さな男の子でしたが、陣痛はものすごく痛かったです。産まれた瞬間、ふわぁっと体が軽くなった気がして、赤ちゃんも楽になれたのかなと思いました。
その日、テレビで産後うつの人を観ました。その人は子供といるのが辛い、家事も何も出来なくて泣いていました。
私は人に頼るのが苦手で、仕事でも自分でやった方が早いので無理をした事もありました。真面目すぎる性格なので、このまま赤ちゃんが産まれても、一人で頑張っちゃうのではないか、もっとまわりの人に頼ってって赤ちゃんに言われたような気がしました。

手術も終わって、火葬も済ませました。赤ちゃんが入った箱の中には折り紙が沢山入っていました。火葬場の方も産まれてない我が子を一人の人として扱ってくれてありがたかったです。
口がぽっかり開いて寝ている姿は私にそっくりでした。この子の出産予定だった日には、旦那と一緒に6ヶ月だけでも生きてくれたこと、私達を親に選んで来てくれたことを感謝しようと思います。そうすることで、また私達のところに帰って来てくれるような気がするから。

このサイトを見たら同じ境遇の人が沢山いてすごい救われました。友達にも流産経験のある子もいて、自分だけじゃないと思いました。
赤ちゃんが教えてくれた事を忘れずに次に妊娠したらまわりに思いっきり甘えようと思います。色々気付かせてくれた我が子や接した全ての方に感謝してます。



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