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36週 死産
33週 一卵性双生児 ....
Name:
めだか
..cc9.ne.jp
Date: 2010/12/19(日) 20:49
削除
Title: 36週 死産
昨年、36週6日での外来受診時、助産師さんに
「今日から臨月になるから、診察前に心音を聞いてみましょう」と言われて、通されたお部屋で、いくら待っても心音が聞こえませんでした。
「診察を先にしてもらうからちょっとまっててね」と、その部屋から出され、すぐにドクターの診察を受けていると、またすぐにもう一人のドクターが来て、顔が険しくなった後
「2人で確認しましたが心音が確認できません」と言われましたが、それでも実感がありませんでした。
そのまま入院しました。
処置を受けて、死産だとは判っていても、陣痛促進剤を使って出産しないといけなかった過程が、それから1年半経ったいま、苦しい想いとして沸いてきました。
結婚13年で結婚記念日の月に出産予定でした。
治療を受けても授からないので、治療をやめることにした途端、自然周期で授かりました。
授かったこと自体、自分で信じられませんでした。
高度生殖治療を散々受けて、それでも授からなかったのに、夢を見ているような気持ちでいました。
治療を受けていた担当医も、驚いて倒れていたぐらいミラクルな事だと思います。
そこから紹介状をいただいて、年齢や持病の事があるので、大きい病院に転院して、通院していました。
当時よりも、今の方が苦しくて眠れません。
「はっ」と、どうにもならない喪失感で目が覚めて、苦しい思いで一晩を過ごす。
そんな毎日を送っています。
何で私でないとならなかったのか?
何で私の娘で無いとならなかったのか?
いずれお迎えが来て娘に会えたとき
「お母さんなりに、頑張りすぎず、頑張ったよ」
と、いえるように、毎日泥沼でもがきながら頑張っています。
Name:
ゆに子
..nagoya1.commufa.jp
Date: 2010/12/18(土) 23:26
削除
Title: 33週 一卵性双生児 死産
結婚して10年、不妊治療でやっと授かった赤ちゃん。
双子と分かって、喜びも楽しみも大きかった。
切迫早産で28週から入院していた。
張り止めの点滴が離せない生活だったけれど、主人に支えられ、赤ちゃんのことだけ考えて過ごすことができた。
たくさんお腹に触れて、たくさん語りかけて、本当に幸せだった。
病院にいるから、安心していた。
突然、力強かった胎動がおとなしくなった。おかしいかな?と思ったけれど、看護師さんのチェックで「大丈夫」だと言われて就寝した。
翌朝、一人の心音が取れなくなっていた。
先生が「心臓が止まってる」と、言った。
看護師さんが「もう一人は助けようね」と言った。
それなのに、主人に連絡している間に、もう一人の心臓も止まった。
もともと帝王切開の予定だったから、産声を聞けない分娩に耐える気力は無いと思い、帝王切開で双子の男児を出産した。
温かくて、寝ているように可愛い赤ちゃんだった。
数日たって、どんどん実感する喪失感。
なぜ元気に産んであげられなかったんだろう?
私がママじゃダメだったのかな?
なんでこんな目に遭わなきゃいけないの?
お腹にいた時、二人は幸せだったのかな?
会いたいよ。
抱っこしたいよ。
何を見ても、何をしても、お腹に二人がいた頃を思い出す。
悲しくて、切なくて、死産がこんなに辛いものだなんて。苦しいよ。
今はまだ“空から見守ってくれてる”と前向きに捉えることはできない。
まだ二人がいないことを認めたくないんだろうな。
二人が私の元にやってきてくれた意味があるのなら、その意味を知りたい。
そして去った意味も。
不妊治療を受けて“授かることは当たり前じゃない”と思った。
そして今“この世に誕生することは当たり前じゃない”と思う。
こう思えるのって死産や流産を体験したから言えるけど、何事もなく出産してる人には分からないんだろうな。
命の重さを知った人たちにこそ、また赤ちゃんが降りてきてくれたらいいなぁ。
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