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20週2日
19週 原因不明 死産
Name:
ゆきまま
..docomo.ne.jp
Date: 2011/07/18(月) 05:35
削除
Title: 20週2日
優也くん、私たち夫婦を選んでくれてありがとう。
今回は突然で、きっと怖い思いをさせてしまいましたね。
ごめんね。
7月15日
パパとお昼寝していて、寝返りを打った瞬間、大量に出血しました。
私はすぐに総合病院に連絡したけど、断られました。
近くの個人病院に連絡して診てもらったけど、総合病院へ行けといわれて、たらい回しにされました。
呆然としてるパパを尻目に、出血しているのに入院の荷物をまとめました。
やっと着いた総合病院、そこで、すでに羊膜が見えていると言われました。「厳しいかもしれない」と。
でも優也くんは、元気にお腹を蹴っていました。
処置室へ移動して、腹部エコーに写ったあなたは、いつもと変わらず元気でした。
なのにその瞬間、羊膜が体外に出てきてしまいました。
一気に狭くなった袋の中で、必死で生きようと動く姿を、ママは見ました。
それが優也くんの元気な最後の姿でした。
そして分娩台に連れていかれました。
すぐに破水して、陣痛が始まっていました。
優也くんはまだお腹に居たかったのかな?逆子だったあなたの頭がママの固い子宮口に引っ掛かって、苦しめてしまいました。
3時間も。
きっと怖かったし、辛かったと思います。
綺麗には産んであげられませんでした。
でも、産まれてからずっと、パパとあなたを抱きしめていたよ。
見つめていたよ。
350g、24cmパパにそっくりな鼻の高い男の子。
昨日、お花とお菓子をいっぱいつめた箱に入ったあなたを、お空に見送りました。
雲一つない青空。迷わないでお空に帰れたよね。
今日は、供養をしてもらおうね。
パパとママは優也と一緒に居たくて、納骨はしないことにしました。お墓に入るときは一緒に入ろうね。
あなたの小さな、でもしっかりとした骨を見て、たくさん泣きました。優也がちゃんと生きていた証だよ。
短かったけど、幸せをくれました。ありがとう。
今はあなたの事が大好きで夫婦で毎日泣いています。
でも、時間はかかっても、また笑顔であなたが選びたくなるような仲良し夫婦に戻るからね。
寂しくなったら、優也がいるお空を見上げるよ。
それと、たくさん疲れたと思うので、ゆっくり休んでください。
そして、また仲の良い私たちの元に帰ってきて欲しいと願っています。
大好きな優也くんへ。
Name:
WA
..ocn.ne.jp
Date: 2011/07/15(金) 22:42
削除
Title: 19週 原因不明 死産
今日は我が家にとってとても大切な日。 3番目の子の出産予定日です。
臨月に入った先月下旬から、とても涙もろくなり、母である私ならきっと生まれてくるであろう日を感じとることが出来ると信じていました。
7月11日
はっきりと赤ちゃんを生んだ夢を見ました。
間違いなく、お腹にいたらこの日に生まれてきてくれたんだと確信しました。
5ヶ月前の2月10日。
我が子は、12cmの小さな小さな体だったけど、パパとママにかわいいかわいい姿を見せてくれました。
小さいけど、その存在意義は他のあらゆるものと比べ物にならないくらいとっても大きくて。
きちんと五本指に別れた足と手。 耳、鼻、ポカンと開いたかわいい口、目。
どれもこれも可愛くて、愛しくて、出産後、号泣しているパパをよそに、嬉しくて嬉しくてたまらない私がいました。
このまま一緒に家に帰りたいとさえ思いました。
でも、やっぱり今思うのは、3人の子供に囲まれたかったなということ。
両腕で目一杯抱きしめたかった。
おっぱいをいっぱい飲ませてあげたかった。
お姉ちゃん、お兄ちゃんとたくさん遊ばせてあげたかった。
たけちゃん
パパとママに心配をかけまいと、あなたはなんのアクションも起こさずに静かにお空に帰っていったんだね。
ママのお腹をキューって痛くしても良かったんだよ。
ママに血を出して、苦しいよって教えてくれても良かったんだよ。
お空に帰るときは痛かった? 苦しかった?
入院中だったとはいえ、ひとりぼっちで火葬場に行かせてしまって寂しくなかった?
パパとママの元に宿って幸せだった?
パパとママだけ生きて、あなたを生きて生んであげられなくて本当に本当に本当にごめんね。
いつまでも弱虫なママだけど、たけちゃんは親孝行だね。
ちゃんと両腕を組んで、きれいな姿で出てきてくれたんだってね。助産師さんがびっくりして言ってたよ。
少しでもきれいな姿を見てほしかったんだろうねって。
パパもママもたけちゃんのお顔を見ることができて本当に本当に幸せだよ。ありがとう。
ママからのお願い
また時々、夢に出てきてお家にも遊びに来てね。会えるのを楽しみにしてるよ。
時々頼りないパパを助けてあげてね。
今日、お姉ちゃんが幼稚園に行っている間に、ママとお兄ちゃんでケーキを買ってきたから、あとでみんなで食べようね。
たけちゃんの分もちゃんとあるんだよ。
今日の予定日を境に、私の中で1つ壁を越えれるような気がします。
いや、無理かな。
毎日、空を見上げて声を掛けて前に進んで行こうと思います。
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