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   33週 ペナ−ショッ ....   
   妊娠7週 完全流産   

Name: みき    ..ocn.ne.jp
Date: 2011/07/03(日) 08:48
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Title: 33週 ペナ−ショッカー症候群、関節拘縮症    
妊娠5ヶ月のとき「胎児に浮腫あり」との診断で 大学病院に転移しました。
その後受けた検診で、お腹がパンパンでカチカチだった為、緊急入院する事になりました。
切迫早産、羊水過多症でした。
張り止めのウテメリンを点滴していたのですが、肝臓数値が高くなって激痛を伴い、マグセントという点滴にかわりました。
副作用で、全身の筋肉が低下しベット脇に、ポータブルトイレ、内診もベット、食事もまったく出来ず・・・そんな入院生活でした。

羊水過多で、とても苦しく、息も吸いずらくなっていきました。
羊水除去処置を3度ほどしました。お腹に針を刺して羊水を抜くのですが、1度目は麻酔せずに行ったため、気がおかしくなるほど痛みを伴いました。
針が腹膜を越えるのでその間痛みは強烈です。
今思えば、出産より強い痛みで、抜いても、また羊水は増えるのでまた、抜くという繰り返しです。食事も食べたら吐いていました。
お腹に入る物が容量がオーバーしてしまってたのです。

胎児は関節が拘縮する病気だったため、動けず、胎動もなく、毎日看護師さんに胎動ありますか?って聞かれるのですが、答えるのがとても辛かったです。
肺や胃の発達も遅れていたので、羊水も飲めてないようでした。
医者には18トリソミーの可能性があると言われてきました。
18トリソミーは短命だそうです。
染色体検査をすすめられ、羊水除去と同時に検査もしました。
検査の結果、異常はありませんでした。
喜びました。
生存率が上がるのかな?と、その時は思いました。
MRIもうけましたが、小児科の先生達に分娩後すぐお任せする事で精一杯です。
そして、運命の日は近づいてきて・・・。

おしるし、破水の兆候が見られて、5日後位の事でした。
陣痛室に移動しました。羊水が多くて、子宮が延びているため微弱陣痛です。丸一日たち、お昼頃、先生に「破水させましよう」と言われ、処置室で、人工破水させました。
その瞬間、私のパンパンになっていたお腹からザッバーンと、羊水がすべて抜け、思わず、看護師さんに「楽になったぁ」と、言ってしまいました。
先生も、処置室も洪水状態でした。

すぐに力みたくなり分娩室へ移動しました。
やっと我が子に会える。
不安と、早く楽な身体になりたいのと緊張で、38時間の陣痛を乗り越えて無事出産しました。
産声はあげず、すぐ小児科チーム総動員の隣の部屋に連れていかれて、蘇生術を受けていました。

そして48分後、息子と初対面を果たしました。
息はしていませんでしたが、お母さん大好き! って、お顔で伝わりました。とても可愛いお顔でした。

今では、色々な人たちと出会い、夫との絆を深めてくれた息子に感謝とお別れの涙でいっぱいです。半年間、ありがとう、と息子に伝えたいです。





Name: さな    ..dion.ne.jp
Date: 2011/07/01(金) 11:29
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Title: 妊娠7週 完全流産    
今回、2度目の流産を経験しました。
前回の流産から1年1ヶ月。待ちに待った妊娠でした。
病院に早く行きすぎて、胎嚢は確認できませんでした。
3日後に再度受診すると、胎嚢は5mmになっていました。
「妊娠5週だけど、4週の大きさだね」と言われました。

前回の流産のこともあるので、すぐに職場に報告しました。
社長が「みんなで大事にしよう」と、すぐに全社員に声をかけてくださいました。

6月25日、少量の出血があり、病院に行きました。
胎嚢の大きさは11mmに成長していました。
「初期にはよくあること。」「安静にするのは悪いことではない」ということで帰宅しました。

2日後に再診し、「切迫流産」という診断で、仕事を2週間休むように診断書を書いてもらいました。
出血を止める薬をいただき、安静の指示で帰宅しました。

それからは、あれよあれよという間に出血が増えていきました。
腹痛もありました。

6月30日、病院に行ってみると、進行流産になっていました。
もう胎嚢が出かかっているということで、先生が鉗子を使って体外に出しました。
そして、赤ちゃんはお空に帰ってしまいました。

2回の流産。自分が、何が悪かったのかと落ち込んでいます。



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