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   3度の妊娠     
   妊娠7週 稽留流産   

Name: ひまわり    ..ocn.ne.jp
Date: 2012/07/16(月) 11:03
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Title: 3度の妊娠      
結婚して2年目。
この1年で、人工授精で3回妊娠しているものの、化学流産、8週での繋留流産、19週で破水、死産と、天国と地獄をいやというほど味わってきました。

今回の我が子は、安定期に入ってほっとしていた矢先のことで、受け止めることができませんでした。
破水して羊水がほとんどない状態にも関わらず、最後まで心臓を動かして生きてくれていました。

高熱がでて、子宮内感染を起こしていることがわかり、
早急に赤ちゃんを産まないと母体の危険もあると言われたものの、「このまま一緒に天国に行ってもいい」と思ったこともありました。
苦しそうに動く胎動を感じながら、襲ってくる陣痛に1日耐え、それでも我が子のほうがどれだけ苦しいのかと思うと、痛みが強まることも受け止めることができました。

子宮が破裂してしまったら、母体も3日ほどしかもたない。
陣痛促進剤で痛みが増してきて、苦しみもがき、それ以上に赤ちゃんとの別れが待っているという悲しみに耐えながら、出産しました。

200g、21cmの男の子でパパ似でした。
小さな爪と細く長い手足がたまらなくかわいくて抱きしめてあげました。
生まれた時はもう命はなかったけれど、抱いたときは幸せに包まれ、一瞬だけでもママになれた。
昨日お空へと旅立って行った我が子。
今は何から手をつけていいかわからず、何をしていても涙しかでてきません。

外に出るのも辛いし、まだもう少し時間がかかるのでしょうが、毎日、心に我が子を思い浮かべながらそばに感じていたいと思います。





Name: ぷーか    ..ocn.ne.jp
Date: 2012/07/14(土) 21:20
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Title: 妊娠7週 稽留流産    
初診で胎嚢が確認されて、エコー写真ももらいました。
付き合って1ヶ月でわかった妊娠に、正直戸惑いはありましたが、子宮内膜増殖症異型での治療歴もあり、妊娠できたことが嬉しくて、もちろん私は妊娠継続を望みました。

彼は戸惑いを隠せない様子で、今回は諦めるようにいわれました。
しかし、私は、彼と別れてもこの子供は私一人ででも生んで育てる、と、彼にも伝えました。

その後、彼からどうしても生むと言うなら、一緒になる話をしようと言われ、それぞれの両親に挨拶に行く段取りや、職場を退職する時期などの話をした後、多量の出血が始まりました。

エコーでは、初診時に確認されなかった心拍の確認ができ、医師より「切迫流産のため、1週間自宅安静。妊娠継続をあきらめる必要はない」と、二人で説明を聞きました。
1週間の自宅安静の間、つわりもあり、おなかのハリがくるたびに、不安でいっぱいでした。
 
1週間後、1人で受診しました。
エコーの時間が長く、医師は無言でした。
「心拍が確認できない。ここでは処置ができないし、違う目で見たらもしかしたら、動いているかもしれないから」と、他院を紹介されました。

紹介された病院でも稽留流産と診断され、2日後に手術しますと、告げられました。
手術の日、彼は仕事の都合がつかず、母親に付き添ってもらいました。

その後、流産のショックから不安定な日々が続き、泣くことも多くなりました。
私の身に突然起こったいろんなことを整理するまでに時間がかかるな。と思っていた矢先、ショックから不安定になった私の元を、彼は去ってしまいました。
 
べビちゃんの事もパパの事も守れなかった。
べビちゃんが私の元にやって来てくれた事は、本当に本当に嬉しかった。
守ってあげられなくて、この手で抱いてあげられることができなくてごめんね。
私のおなかの中で生きていてくれたことママは本当に嬉しかった。
命の大切さを教えてくれてありがとう。
いつかまた、ママに会いに来てね。
それまで、ママはもっともっともっと強くなるから。
頑張るから。
お空からパパとママの事見守っていてね。



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