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7週 双子 稽留流産
9週 稽留流産
Name:
くろろ
..cna.ne.jp
Date: 2012/05/24(木) 15:56
削除
Title: 7週 双子 稽留流産
初めての妊娠で双子を授かりました。
そして、約7週で双子はお空に帰りました。
妊娠が確認できたのは、ちょうど父の四十九日。
父が急に病気で亡くなって悲しみのどん底にあった私に、慰めと新しい希望を与えてくれました。
父の死後、インフルエンザにかかり、持病も悪化して心身ともぼろぼろの状態から、徐々に回復してきた頃、
生理が2か月も来ていないことで受診し、判明しました。
まるで空から見ている父が、神様にお願いして私に授けてくれたかの様に感じました。
とても嬉しかった。
実家で悲しむ母にも新たな喜びと幸せをもたらしてくれました。
5週の終わりごろ、双子の一方の赤ちゃんが元気がないことを告げられました。
「双角子宮だから、双子じゃなくて一人で育ったほうが良い」と厳しいことを言われました。医師からの提案に家で夫と泣きました。
7週終わりから8週で、2人とも成長が止まっていること、心拍が確認できないことから稽留流産と診断されました。
これまで診察した医師は、皆異なる人で、皆見解も違っていました。
初診では、子供も子宮にも異常なしと言われて安心していたのに、双角子宮と言われたり。
結局、双角子宮は誤診で、筋腫であったり。
正直、今回の流産も誤診であって欲しいと切に願いました。
双子ちゃんは最後まで一生懸命頑張ったと思います。
母親の私も、ひどい悪阻にも持病の喘息も、全力で耐えてました。夫も家事をこなし、毎日私と双子ちゃんたちに愛情を注いでくれました。
誰が悪いわけではない、頭ではそうわかっていても心は自分を責めてしまいます。
今、大事な2つの命をなくした私を慰めてくれるものはなんだろう。
誰のためにこれから生きていったらいいのかと思います。
周囲はまだ若いから次があるとか、今度は双子でなくてもいいじゃないといいます。
数とかじゃないのに。
代わりとか求めてないのに。
今はこの双子達じゃなきゃ嫌なのに。
自然流産を勧められ、腹痛が起きる度、出血する度、誰かが私から双子を離して連れていってしまうように感じます。
悪阻が和らいでくる度、体が母親でなくなっていく自分を感じます。
空を見あげ、空で二人一緒だから淋しくないかなあ、お父さんに後の世話をお願いしようかなあと双子のことばかり思ったり。
皆さんの体験談を読むと、どの方もお子さんに惜しみない愛情を注ぎ、お子さんからもまた幸せを貰っていたと伝わってきます。
今は子供への感謝とともに悲しみでいっぱいだけど、いつか自分も幸せや感謝を周囲に自然と表せる日が来ることを願います。
ごめんねじゃなく、ありがとうって。
Name:
カヌちゃんママ
..docomo.ne.jp
Date: 2012/05/23(水) 20:06
削除
Title: 9週 稽留流産
結婚する前から、はやく子供が欲しいねと話していたものの、
生理不順や、多嚢胞性卵巣症候群を抱えていて、
思うようには、妊娠出来ないんだろうと思っていました。
それなのに、まさかのハネムーンベイビーがきてくれたんです。
嬉しくて、彼と泣いて喜びました。
悪阻はひどかったものの、母子手帳をもらって8週の検診では、心拍も確認出来てとても順調でした。
だけど9週に入ったある日、ひどい下痢と嘔吐にみまわれ緊急入院することになりました。
翌日には症状も治まりましたが、ひどかった悪阻も全くなくなりました。
朝の回診で先生にその事を伝えると、一瞬先生の顔色が曇り
「一番で見るから外来に来てください」と言われました。
だけど、まさか、自分に何かあるわけが無いと思い込んでいた私は、エコーを見て地獄に突き落とされました。
動いてない・・・。
「心拍が確認出来ないから、今日は一旦帰って、明日また旦那さんと来てください」という先生の言葉の意味が、理解出来ませんでした。
他にも沢山説明してくれていましたが、ほとんど私の耳には届いていませんでした。
手術が決まり、前処置のために手術前日からまた入院しました。
再入院した時から泣きじゃくっている私に、一人の看護師さんが私のお腹に顔を近付けてこう言ってくれたんです。
「あなた、こんなにも愛されてたんだよ。また、待ってるからね」と。
私にではなく、もう心臓を動かさなくなってしまって、明日には完全にいなくなってしまう我が子に。
まさかそんな事、人に言ってもらえるなんて思ってもいなかったので、驚きました。
同時に、看護師さんの優しさが嬉しかったのと、こんなダメなママだったけど、この子のママでいる事を認めて貰えた気がして、また号泣しました。
あれからもうすぐ1年が経ちます。
子供は欲しいけれど、まだ少し怖いです。
ただ、あの子が教えてくれた夫婦の絆や、人の優しさ 暖かい気持ちは一生忘れません。
また、いつか必ず会いたいです。
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