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   死産と流産   
   41週 原因不明 死 ....   

Name: toumama    ..spmode.ne.jp
Date: 2013/12/23(月) 00:07
     削除 
Title: 死産と流産    
今年の夏、21週6日で次男を死産しました。
切迫流産で、自宅安静中でした。
8月12日、急に陣痛がきて、病院へ行く途中に前期破水。
頭の中には絶望しかなく、泣きじゃくりながら病院へ到着しました。
エコーの中で、赤ちゃんはゆっくりと心臓を動かしていました。

助かると信じるしかなかった私に、医師は「もう助からない」と言いました。たくさん説明をしてくれました。
だけど助からない。
もう苦しくて、嫌で、辛くて、それなのに、陣痛はくる。

400gの男の子を死産しました。
可愛くて小さくて、本当だったら元気に生まれてくるはずだった子。

それからは悲しみの中、母親として強く生きることを決心したはずなのに、夜に一人になるとあのこの前でなく日々。
会いたい、寂しいよ。戻ってきてよと何度も話しかけました。

それが伝わったのか、死産から4ヶ月後、妊娠をしました。
嬉しくて、嬉しくて、初めて心臓の音を聞いたとき涙が溢れました。
元気に動く姿をみて必ず守ると決意しました。すごく幸せだった。

それなのに、悪夢はまたきました。腹痛に大出血。
すぐに病院へ行き、泣きじゃくりながら先生にエコーをしてもらいました。
赤ちゃんはなんと奇跡的にいきていて、絶対安静のため入院。
赤ちゃんが生きてくれていることが何より嬉しかった。
赤ちゃんを信じようとするしかなかった。
だけど、うまくはいかなくて腹痛はつよくなり、出血も増える一方。

私は子宮奇形なので、妊娠してない子宮からの出血だったのですが、痛みは赤ちゃんのいる方のお腹のあたりまで来ていました。
お腹がポコポコってなった気がして、不安を抱きながらトイレにたち、助産師を呼びました。
すぐにエコーでの診察を受けました。
言い知れぬ不安と、信じたくない現実の中で、エコーの中には赤ちゃんは映りませんでした。
もう私のお腹には赤ちゃんがいません。

私はただ、守りたかった。
みんなのように元気に産んで抱っこしたかった。
大きくなったおなかをさすって、幸せな時間を過ごしたかった。
家族四人になって、たくさん笑いたかった。
それだけなのに、どうして2人ともお空に帰るの。
ママはお別れしようと頑張りたいけど、もう頑張れないよ。
会いたいよ、寂しいよ。
なんでどうして私は子供をちゃんと守れないんだろう。
毎日、毎日、悔しくて辛くてそんな自分が嫌で、涙が止まらない。どうしたらいいのかわかりません。





Name: ゆいたん    ..spmode.ne.jp
Date: 2013/12/14(土) 16:27
     削除 
Title: 41週 原因不明 死産    
2013年のお正月が明けて、妊娠していることが分かりました。
以前、妊娠初期の心拍確認できないまま、2回の流産を経験していることもあり、検診の度に「ちゃんと心拍があるかな?元気にしてるかな…」
順調に妊娠経過を過ごされてる妊婦さんを横目に、毎回の検診を泣きそうな心情で通院していました。

でもそんな心配をよそに、この子は無事に心拍確認も取れ、毎回の検診でも「今回も順調だよ」と、お墨付きをいただき、
里帰り出産のため32週で転院しました。

毎日、順調に育っているわが子に語りかけ、何度となくお腹をなで、健康にも出来るだけ気遣って散歩したり、食事にも気をつかってました。

9月15日の予定日がきても生まれる素振りがないので「連休明けに管理入院をしつつ、誘発分娩にしましょう」と、病院と相談した結果、そう決まりました。

入院当日、バルーン処置を受けると少しずつ陣痛も自然におき始め、2日目、バルーンを大きいものに入れ替える処置を受けました。
すると、さらに陣痛の時間も、間隔も強まってきました。

3日目になり、同じ処置をして出産してた友達とメールしながら「ちょっと時間掛かりすぎてない?でも、今日には赤ちゃんとやっと会えるね」と言われました。
朝から2回も破水してるし、私の陣痛も3〜5分間隔になってるし、普通に生まれると、そのときの私は信じきってました。

正午からのドップラーでの赤ちゃんの心拍確認、異常なし。
胎動が落ち着いてきてる気がした。
出産が近づいてきているせいかな・・・。

14時ごろ、再びドップラーでの心拍確認。
お腹のどこに当てても確認できませんでした。
『子宮内胎児死亡』
考えもしてない結末でした。

そこからは、精神的におかしくなったためか、陣痛の間隔が安定せず、陣痛促進剤を打ったり、血液検査をしたり。
結局は、総合病院に搬送され、亡くなったのを確認してから5時間後に死産しました。
生まれた赤ちゃんはとてもかわいい女の子。
3,155gで、外傷もなく、CTでの検査も異常なし。

さい帯、胎盤の病理検査。母体の血液検査。
胎盤に『絨毛膜羊膜炎ステージ3』の結果以外なんの異常もなく、
これだけの結果では死産した結論には至らないということで
「原因不明」ということになりました。

毎日のように泣きはらし、急変に気付けなかった自分を責め、
起きてる間は原因の究明をすることで気を紛らわす日々を送っていました。
あれから約3ヶ月、徐々に、ようやく普通の生活が出来るようになってきました。

周りから見たら「元気でよかった」と、思われていると思います。
私もそう見られるように努力をしてるつもりです。
でも、何にも考えなくていい夜、眠りにつく前、フラッシュバックして眠れなくなることもまだまだあります。

こんな体験、どの妊婦さんにも経験してほしくない。
なにかおかしいこと、心配なことがあればすぐに病院に問い合わせてほしい。
そして、死産を経験した方々とこの気持ちを分かち合いたい。

きっとお空で私たちのことを見守ってくれている。
この子の生きた証を残したくて、この体験談を書かせていただきました。



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