このページは
流産・死産経験者で作るポコズママの会
が運営するページです。HPでは流産・死産経験者同士の交流ページや心のケアに関する情報が掲載されていますので、是非ご覧ください。
HP(
http://pocosmama.jp
)
こちらのページは、みなさんの流産・死産体験記を「投稿」・「閲覧」できるページです。
<体験談の投稿について>
■ご自分の体験を掲載したい時は「新規投稿」からお入り下さい。
■「タイトル」は流産・死産の週数や原因などを分かる範囲でご記入下さい。
■書き込める文字数は3000字までです。ご注意下さい。
■投稿いただいた内容は、ポコズママの会で内容を拝見した後、公開しております。掲載まで1〜3週間程度かかることもございます。
■多くの天使ママさんが読まれる体験記ですので、病院名などを記載された体験談や天使ママを不安や不快にさせる内容につきましては、該当部分を削除、または掲載をお断りする場合がございます。
■投稿いただいた体験談の著作権は投稿ご本人様にございますが、当会の活動や取材、研究などに使用させていただく場合がございますのでご了承ください。
<体験談の閲覧>
■体験談の表示には「一覧表示」「ツリー表示」「トピック表示」がございます。使いやすい表示でご利用下さい。
■個々の体験談へは返信ができません。
■表示された体験以外のものを読みたい場合は、ページの最下部に「NEXT」をご利用下さい。現在300以上の体験談が投稿されています。
■妊娠週数や原因などキーワードで読みたい体験談を検索することもできます。ご希望の方は「検索/過去ログ」をクリック下さい。
■投稿者がメールアドレスを公開している場合を除き、当会から投稿者の連絡先を教えることはできません。
<<
新規投稿
トピック表示
ツリー表示
携帯用
検索/過去ログ
ホーム
22週5日 子宮内死 ....
21週 一卵性双生児 ....
Name:
なぎさ
..yournet.ne.jp
Date: 2012/08/29(水) 16:07
削除
Title: 22週5日 子宮内死亡 死産
結婚して2年、私たち夫婦に待望の赤ちゃんを授かりました。
初期に出血が続き、切迫流産と言われて2週間入院しましたが、その後出血も止まり、以後の検診でも何の問題もなく順調に育っていました。
やっとお腹の中でポコポコという胎動を感じ始めた矢先の事でした。
いつものように妊婦検診を受けた5日後、その日は突然やってきました。
朝7時、おなかを下した時のような小さな腹痛で目を覚ましました。
普段からよくお腹の調子が悪くなるので、その日もそうだろうと普段どおりに生活していました。
3時間くらいたってから、お腹の痛みがひどくなってきました。
今思えばこれが陣痛の始まりでした。
でも、はじめての妊娠で、しかも6ヶ月に入ったばかり。
まさか陣痛だとは思いもせず、昼くらいまで家で痛みに堪えていました。
その後、あまりにも痛みが引かないので病院に電話をすると「すぐに受診しに来てください」といわれ、
行ってみると、子供を包んでいる袋が出かかっていると言われて、大きな総合病院にまわされました。
それから1時間もしないうちに破水してしまい、最悪な道をたどり始めました。
逆子になっていて、体半分はでてくるけどその先が出てこない状態でした。
どんどん我が子の心拍の音が弱くなっていき、先生から「22週で生きて生まれる子の8割は障害を持つ」という説明を、どこか上の空で聞いていました。
障害を持って、この子自身も苦労させてしまうんだろうかと、ぼんやり考えていたような気がします。
夕方6時過ぎ、とうとう音が聞こえづらくなり、エコー画面で心臓を確認しました。
それを見ていると、小さく"トクン、トクン"と動いていた心臓がゆっくりと止まっていきました。
あの瞬間は、たぶん死ぬまで忘れることはないと思います。
その後、先生に自然に陣痛を促して出してあげましょうね、と言われ、またゆっくりと陣痛が来るのを待っていました。
本当にママ思いの子で、8時半ごろには、ちゃんとママのお腹の中から出てきてくれました。
きれいにしてもらった我が子を胸に抱いたとき、もう涙がとまらなかったです。
まだこの体験をしてから1週間しかたっていません。
正直本当に我が子に申し訳なく、これを書いている今も涙がとまりません。
でも、泣いてばかりいたら主人にも、家族にも心配させてしまうと少しでも前向きに考えるようにしています。
このサイトを初めて知って、本当にたくさんの方たちが同じ思いを胸に抱いていることを知りました。
これから先、空へと忘れ物をとりに帰ってしまった我が子がまたママのお腹に戻ってくると信じています。
また逢いましょう、我が子へ心から愛をこめて。
Name:
あおぞら
..ocn.ne.jp
Date: 2012/08/28(火) 11:56
削除
Title: 21週 一卵性双生児 双胎間輸血症候群
初めての妊娠で、一卵性の双子を授かりました。
6か月に入ったばかりなのに、周りから8か月位に見えると言われる位お腹も大きくなっていました。
21週の検診の時、エコーで見たら、先生が黙って画面をいつもより長い時間見て、ゆっくり残念そうに、
「お腹の中で、亡くなっているね。心臓が動いてないでしょ。」と言いました。
私は、ただびっくりしてしばらく放心状態でした。
先生から、今は原因は分からない事、亡くなったのは大きさから1週間位前だということ、死産児症候群とDIC(血栓や多量出血しやすくなる)の危険があること、これから入院になることなど話をされるうちに、だんだん実感がわいてきて、声を漏らして泣いてしまいました。
入院の準備のために、一度家に帰ることになり、看護婦さんから「少し休んでから帰りますか」と聞かれたけれど、かえって色々考えて泣いてしまうと思い、すぐに帰りました。
帰りに車を運転しながら、胎動の強さが変だったとか、体重が異常に増えてたとか、お腹の張りがあっても無理してたかもとか、喉の渇きと顔のむくみがあったなとか、旅行に行ったのがいけなかったんだとか、胸の下のあばら骨のあたりも苦しくなってたのは異常だったとか、色々思い当たることがあって、泣きながら帰った。
なんでもっと早く気付かなかったんだろう、
なんでもっと前に何か理由を付けてでも受診しなかったんだろう、
なんでもっと慎重に生活しなかったんだろう、
なんで私と私の赤ちゃんが・・・ってすごく後悔と悲しさと悔しさとでいっぱいでした。
入院して詳しい検査の結果、一卵性の双子にみられる双胎間輸血症候群が原因でした。
病名は知っていたけど、まさか自分に起こるとは思っていませんでした。
前処置の翌日、陣痛から2時間半程度で生まれてくれました。
とってもかわいい女の子2人でした。
いっぱい抱っこして、悲しいけれど、幸せな気持ちでした。
小さいけれど、私と主人の両方に似てて、本当にかわいい娘達でした。
あたりまえだと思っていた命が、儚くて大切で尊いものだということとか、家族との絆とか、いろいろ教えてくれた。
私たちのところに来てくれて、本当にありがとう。
数か月だったけど、双子のママにしてくれて本当に幸せでした。
まだまだ悲しくて、思い出しては泣いているけれど、一生忘れないと思います。
過去ログへの書き込み・返信は出来ません。
NEXT
>>
[
1
,
2
,
3
,
4
,
5
,
6
,
7
,
8
,
9
,
10
,
11
,
12
,
13
,
14
,
15
,
16
,
17
,
18
,
19
,
20
,
21
,
22
,
23
,
24
,
25
,
26
,
27
,
28
,
29
,
30
,
31
,
32
,
33
,
34
,
35
,
36
,
37
,
38
,
39
,
40
,
41
,
42
,
43
,
44
,
45
,
46
,
47
,
48
,
49
,
50
,
51
,
52
,
53
,
54
,
55
,
56
,
57
,
58
,
59
,
60
,
61
,
62
,
63
,
64
,
65
,
66
,
67
,
68
,
69
,
70
,
71
,
72
,
73
,
74
,
75
,
...
]
削除・編集
管理者画面
RSS
+ Powered By
21style
+