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   33週 死産   
   24週死産 子宮破裂   

Name: ミヤヒナ    ..au-net.ne.jp
Date: 2014/03/06(木) 19:48
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Title: 33週 死産    
愛しい我が子との別れは突然でした。

子どもと関わる仕事をして10年。
そろそろ自分の子どもを育てたいと思っている時に、妊娠が判明しました。

驚きと嬉しさでいっぱいの中、妊娠生活の始まりは幸せばかりではありませんでした。
職場では責任感がないとお叱りを受け、泣き続ける毎日でした。
それでも、仕事中はつわりもひどくならず、お腹が張ることもなく、おとなしく、すくすくと成長してくれていました。

数ヵ月が経って私のお腹が目立ってくると、周りの態度はどんどん穏やかになっていきました。
温かい言葉をかけてくれる人も増え、見ず知らずの人にも助けてもらいながら幸せを噛みしめる毎日が訪れて、あとは、無事に産まれてくることを待つだけでした。

赤ちゃんが着る服や肌着、ベビーベッドにチャイルドシートの買い物は、こんなに幸せなものかと思っていました。入院準備さえ楽しみで仕方ありませんでした。

最後の検診でも心臓は動いており、小柄だから出産しやすいかもと笑っていた程でした。

その3日後、夢を見ました。
女の子が「ママ、いる?ママ、どこ?」とママを探している夢です。
不思議な夢だと思いながらも、余り気にはかけていませんでした。そしてその翌日、胎動が感じられなくなりました。

しかし、9ヶ月に入ると胎動が減るという情報もあり次の検診で相談すれば良いやと思っていました。
その3日後、出血し病院に行くと、心音が確認できず、SIDSと診断されました。
信じられなかった。世界が暗く見えました。

発覚したのが土曜日で、月曜日に人工分娩で外に出す予定でしたが、その日の夜に自然に陣痛が始まり、自分の力で出てきてくれました。とても安産でした。

亡くなって1ヶ月。
幸い私は、友達の子どもや姪を見て、素直に可愛いと思えます。
時々、あの子も大きくなったらこんな風に笑ったり遊んだりしたのだろうかと思ったり、羨ましく思うこともあります。
でも、それが素直な気持ちなので受け止めています。

私のもとに来てくれた天使は、私の夢を叶え、人の優しさを思い出させ、母親になる素晴らしさと、愛する幸せを教えてくれました。
またきっと私のお腹に戻ってきてくれる。そう信じて、待つことにします。

同じく大切なお子さまを亡くされた皆さまの心が少しでも希望の光に包まれますようにお祈りしています。





Name: はな    ..114.108.222.227
Date: 2014/03/03(月) 10:34
     削除 
Title: 24週死産 子宮破裂    
切迫早産で入院中、お腹の中で急に大量出血がおこり、出血性ショックのために死産になってしまいました。

赤ちゃんはずっと元気でしたが、母体の命が危なくなってしまったため、途中で心拍が止まってしまいました。
私は7リットルの出血があり、たくさんの輸血を受け、緊急手術で、九死に一生を得ました。

手術をしてはじめて、子宮に裂け目が出来ていたことが分かりました。
「こんなことが起きるとは考えられない」と、主治医の先生も驚いていました。
DICになりそうな状況で、大きな手術になり、助かるために、子宮も摘出になりました。

手術前に容態が急変した時、すべての身体の感覚が鈍くなっていき、赤ちゃんの命も気になりつつ、
自分も死ぬのかな・・・と大きな不安感に襲われました。

麻酔から覚めた時、真っ先にお腹に手を当てましたが、お腹はぺったんこになっていて、
数時間前まで、大きなお腹で赤ちゃんも元気だったのに。
夢じゃなかったんだ‥と思いました。

赤ちゃんは、690g30cm
眉毛が濃くて凛々しい男の子でした。

1年半過ぎましたが、まだまだ立ち直るのには時間がかかりそうです。
親や親戚、周囲の人は、時間が過ぎて、私は元気になったと思ってるようです。

幸い、赤ちゃんの写真とへその緒、手形足型が手元に残っています。
生涯でたったひとりの子供、大切な宝物です。

手術になった日から、立ち直る方法を探していますが、まだ見つけられません。
時間が過ぎていくことしか、解決の方法はない感じです。

悲しい経験ですが、無事に生まれてくることは奇跡だと身を持って感じました。
一人でも多くの赤ちゃんが無事に生まれてほしい。一人でも多くの女性が無事にママになってほしいです。



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