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   8週稽留流産 32週 ....   
   13週 2度目の流産   

Name: 天使・心ママ    ..spmode.ne.jp
Date: 2013/04/22(月) 12:00
     削除 
Title: 8週稽留流産 32週3日 臍帯過捻転で死産    
2011年7月14日、第一子が8週で天使になりました。
この時は、周りの支えで直ぐに立ち直り、前向きにいつもの生活へ戻す事ができました。

2012年9月に第二子の妊娠がわかりました。
不安はつきませんでしたが、何も問題なく順調に育ってくれていました。

2013年4月11日、9ヶ月に入った検診の日。
いつも通り、元気な姿を見れると思っていた。
なのに「あれ?心拍がないね」と、先生に言われても、にわかには信じられなかった。
エコーを見ると自分でもわかった。
いつも元気に動いてる心臓がない。止まっている。
頭が真っ白になった。

先生がゆっくり説明してくれた。
赤ちゃんの心臓が止まって、お腹の中で亡くなってる事。
私の体のことを考えて早めに出産しないといけない事。
原因は出産してみないと分からない事。

私は必死に深呼吸しながら、勝手に流れでる涙をぬぐいながら
先生の話を聞いた。

その現実を受け止めなければいけないことにいっぱいいっぱいで、看護師さんが、母に電話してくれた。
別室で母を待ってる間、私は泣き崩れた。

出産まであと2ヶ月♪なんて浮かれてた。
突然の赤ちゃんの死。
今朝起きた時は動いてたんだよ!
ちゃんと「おはよう。今日は検診だからエコーの時顔見せてね」って話したんだよ。
なのに何で?どうして私ばっかり?酸欠になるほど泣いた。

母は、父と一緒に来てくれた。
3人でもう一度先生の話を聞いても納得できず、紹介状を書いてもらい、近くの市立病院にセカンドオピニオンを求めた。
それでも結果は同じだった。

その日は帰宅し、一晩中涙が止まらなかった。

翌朝、通っていた産婦人科に入院。
9:30 ラミナリア10本挿入
16:00 バルーン挿入
21:00 重りをバルーンに付けると、生理痛の様な痛みが不定期に始まった。

朝がきた。
9:30 子宮口6センチ バルーンをはずして促進剤の投与開始。
陣痛室に移動してだんだん強くなってくる痛みに耐える。
10:10 便意があり、ナースコールしてトイレへ行くも、なにもでず、部屋に戻ると母が来てくれていた。
母の顔を見たら安心したのか、急に陣痛が間隔なく強い痛みになる。
10:45 様子を見るため分娩室で内診を受けると、子宮口が8センチに開大。破水したため、そのまま分娩室で待機することになる。
11:05 突然、何かが出そうな感覚があり、ナースコールする。
初産なので、看護師さんたちものんびりしていて、何の準備もしていなかった様子。
準備が整うまで、深呼吸しながら、何とか必死に耐えた。
「はい、お待たせ!ゆっくり息を吸ってー止めて。息んでー」
看護婦さんの声に必死に耳を傾けながら頑張って息む!
11:16 1,444g 43cmの女の子を出産しました。

初めての出産なのに、安産でスピード出産だったので、とても親孝行なかわいい娘です。
先生にも息み方が上手だったと褒められ、娘のことも「ママをあまり苦しめない様に産まれてくれて、素敵な娘さんね」と褒められて、周りが何と言おうと、最高の出産だったと思います。

死産の原因は、臍の緒の長さが平均の半分しかなかった為、同じ方向に動き過ぎて捻れちゃったみたいです。
本当に悔しい。

その後、赤ちゃんを抱っこをさせてもらいました。
ピクリとも動かない娘だけど、ただ寝てるだけの様に見えて、本当にかわいかったです。
出産中に父も来てくれたようで、父と母にも初孫の顔を見てもらいました。母は抱っこもしてくれました。
しばらく赤ちゃんとの時間をもらい、30分程赤ちゃんと過ごしました。

その後、旦那もかけつけて娘に会ってもらいました。
旦那に似ていて、自然と笑顔になるほど本当にかわいかったです。

4月14日に退院しました。その2日後に告別式。

確かに出産してこの腕で抱いた娘なのに、戸籍に残らない事が
本当に悔しいです。
名前も決めました。
みんなの心にいつまでも残ります様に。ママとパパの心のなかにいつまでも一緒にいるよ。
と願いと想いを込めて「心(こころ)」です。

心の告別式は、ママとしてしっかり見送ってきました。
前日に折り紙で作ったハートやクマさんと、ママからのお手紙。
みんなでかわいいお花を棺にたくさんつめて、心に贈りました。

人形はダメだと言われたけど、折り紙ならいいと言われたから、心が寂しくないように、クマさんを一生懸命作ったんだよ。
ちょっと不格好だったけど、大事にしてくれたら嬉しいな。
たくさんのハートはママとパパとみんなからの愛だよ。
心はみんなに愛されながらお腹の中で育ったんだよ。
お空には天使チャンもいるから、仲良くするんだよ。

ママはこれからも頑張って生きていくからね。
2人の分まで頑張るからね。
だから見守っててね。

天使チャン。心の事よろしくね。
天使チャンは性別わかる前にお空へ行っちゃったから
心のお姉チャンかお兄チャンか分からないけど、ママの子だから
きっと心のめんどうをしっかり見てくれる優しいお姉チャンかお兄チャンになってるんだろうね。
頼んだよ。

これから先、たくさん泣いてたくさん挫けると思うけど、
いつか必ず天使チャンと心チャンに妹か弟出来るように頑張るから
ママの事支えて応援してね。
ママの大好きな天使チャンと心。
ママを選んで来てくれてありがとう。

愛してるよ。





Name: まりりん    ..spmode.ne.jp
Date: 2013/04/19(金) 09:56
     削除 
Title: 13週 2度目の流産    
一度目は16年前、2回目の妊娠でのことでした。
両家の両親もよんで、長男の初節句のお祝いをする日の朝のことでした。
出血していたので御祝いが終わってから行った病院で「1週間前には止まってたね」と言われ、次の日、外来へ行く前にトイレで赤ちゃんが出てしまいました。
 
2回目は7回目の妊娠でした。
私が40才ということで不安はありましたけど、それより嬉しさの方が大きく、早く会えることを楽しみでした。
私が妊娠に気づくより先に、3才になる娘が気付いていました。

4ヶ月の健診で、そろそろ胎動わかるころだからどのくらい大きくなったのか楽しみにしていたのに、エコーを見た先生から「心臓が動いてません」と言われ、自分で見てもわかりましたが、それは間違いだと信じていませんでした。
そのあと、入院や処置の説明されましたが、耳に入ってきませんでした。
旦那に電話で伝えながらボロボロ泣いちゃって、何を言ったか覚えていません。

次の日の朝、入院の用意をして1人で病院にいき、再度エコーで確認しても動いていないので、すぐに子宮を拡げる処置を受けて病室に連れていかれました。
看護師に「赤ちゃんの為に洋服を作ってみませんか?」と言われ、即答でお願いして、昼から夜中までずっと作っていました。
夕方、朝に子宮に入れたものを抜いて、ラミナリアを8本入れました。

入院2日目、旦那は仕事を休んできてくれました。
朝8時、1回目の促進剤を入れました。
すぐに腰が重くなりましたが、まだ余裕があったので旦那と話していたら2回目の時間になりました。
少しお腹に痛みがきたけど、昼御飯も食べられました。
そのあとベットで横になっていたら、一時帰宅していた旦那が到着し、同時にキツイ痛みが1分感覚で5回きて破水しました。
すぐ分娩台につれていかれて、5男が誕生しました。
あっと言う間の出来事でした。

この日は旦那の誕生日。
旦那が来るのを待っていたみたいで、ママとパパに会いに来てくれた優しい息子です。
病室に戻ってから対面した息子は、小さい体と、足の長いイケメンでした。

次の日、一緒に退院しました。
退院の次の日は娘の入園式に行ってきました。
火葬は4日後だったので、ゆっくり過ごしました。
火葬から3日後には仕事復帰しました。
家にひとりでいると涙が出ちゃうし、何もやる気が起こらないので復帰したんですが、頭の中ではずっと息子のことばかり考えてます。

おおくんはママとパパの大切な子供だよ。家族だからね。
今はお空でじぃじとばぁばにだっこしてもらってるんだよね。
いつでもママのひざの上にも来てね。



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