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   13トリソミーの息子 ....   
   38週 常位胎盤早期 ....   

Name: ちゃあみぃ    ..infoweb.ne.jp
Date: 2012/11/18(日) 21:10
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Title: 13トリソミーの息子を亡くした後、妊娠5週目の流産    
子連れで再婚した現夫との間に初めて授かった赤ちゃんは、
13トリソミーでこの世に生を受けました。

妊娠8ヶ月目に詳しい胎児診断、そして羊水検査を受け判明。
今年の3月23日に37w5dで誕生。
2360g、44.8cmの男の子でした。
「幸多朗」と名前をつけ、3ヵ月半NICUで頑張り、
7月7日の七夕の日にお空のお星様になりました。
淋しく悲しく涙が溢れましたが、「後悔」というものはありません。

そして幸多朗の四十九日が過ぎた頃、体調の変化を感じ妊娠検査薬を使ったところ、なんと陽性の結果がでました。
「こんなに早く還ってきてくれた」と、夫と2人泣いて喜びました。
しかし、病院の初診を受けて妊娠判定が出た日の夜から少量の出血がはじまりました。

その時点では、おりものに少しベージュピンクっぽいものが混ざる程度で痛みがなかったため、病院に問い合わせた後、自宅安静で様子を見ることになりました。
数日後には生理2日目くらいの鮮血と、重い生理痛くらいの痛みがあったので受診をすると「進行性流産です」との診断が下りました。
全身の力が抜けたようになりました。

週数も早く、痛みもそれほどではないため
「おそらく生理のように自然に出てくるでしょう」とのことで、3日後の診察予約をして帰宅しました。

翌日には基礎体温がガクッと下がり、つわりもピタッととまり、夜にはレバーのような塊が出てしまいました。
その時、「赤ちゃん死んじゃった」と強く実感がわき、涙が溢れてきて止まりませんでした。

その後の診察で出血も治まってきていたので経過観察になりましたが、hcG値がなかなか下がらず、逆に上がってしまったので、子宮内に妊娠の付属物が残っている可能性を考え、流産から2週間後に子宮内容物除去術をうけました。

思えば9月は、ずっと泣いてばかりでした。
「ちゃんと産んであげられなくてごめん」という罪悪感と、
この先、子どもを授かることへの不安とでグチャグチャでした。
夜中に泣き叫びながら目が覚めたこともあります。
そんな私を夫はずっと側で支えてくれました。そしてそんな夫の支えで、私も少しずつ前を向き始めました。

そして10月上旬に、幸多朗の百か日に合わせて、幸多朗の納骨をとりおこないました。
不思議なことに、その日から泣くことがなくなりました。
もしかしたら幸多朗が、お墓の向こうにママの悲しみを持っていってくれたのかな。

今は、生理も再開してhcG値も完全に下がり、卵胞も順調に育っているということで、次の妊娠に向けて動き始めています。
次の妊娠がまったく怖くないわけではありません。
しかし、幸多朗の死と今回の流産を共に乗り越えた夫との赤ちゃんを産み、一緒に育てて生きたいと心の底から思うのです。

大丈夫。
きっと2つの小さくてキレイなお星様が見守っていてくれるから。





Name: kazumi    ..bbtec.net
Date: 2012/11/17(土) 01:53
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Title: 38週 常位胎盤早期剥離    
第1子は体外受精でしたが、妊娠経過も順調で自然分娩で出産しました。
第2子は私が高齢になったためか、受精困難になってしまい、顕微授精でやっと授かった子供でした。
経過は順調で、1子の時と大きな変化はなく、お腹がやたら前に飛び出しているように感じ、時々、息苦しさや胃液が上がるくらいでした。

その日はまだ、予定日の2週間前だったので、一人で車で買出しとパン屋へ買い物に出かけ帰宅した。
帰宅途中、自宅近くで陣痛とは異なる差込痛が左下腹部にあった。
5〜7分ほどでいったん収まるも、昼食時に同じ強い痛みが20分毎に見られたが、1時間後には痛みも収まったので、ミシンがけをしていた。

いすから立ち上がった瞬間、脚をつたって流れるほどの出血があったため病院に連絡し、入院となった。
医師からは「まだ出血あるけど陣痛が来たら出産ですから」と、いわれていた。
入院してすぐは、心音がしっかり聴けていた。
いったん部屋に戻って着替えて、みんなに入院の連絡している30分くらいの間に、2分おきの陣痛のようなものが出てきた。
すぐ分娩室に戻ったが、そのときには心音が確認できず、医師が呼ばれ、エコーでの心音確認では除脈であり、緊急手術が必要と言うことで総合病院に転院した。

転院先で緊急帝王切開を行ったが、胎児は重症仮死で50分の蘇生術の後心肺再開し、周産母子センターへ搬送された。

私も大量出血による貧血の治療とDIC傾向の治療のため、周産母子センターへ搬送されたが、胎児は病気の進行がひどく両親に見守られ他界した。



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