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13週 2度目の流産
37週 13トリソミー ....
Name:
まりりん
..spmode.ne.jp
Date: 2013/04/19(金) 09:56
削除
Title: 13週 2度目の流産
一度目は16年前、2回目の妊娠でのことでした。
両家の両親もよんで、長男の初節句のお祝いをする日の朝のことでした。
出血していたので御祝いが終わってから行った病院で「1週間前には止まってたね」と言われ、次の日、外来へ行く前にトイレで赤ちゃんが出てしまいました。
2回目は7回目の妊娠でした。
私が40才ということで不安はありましたけど、それより嬉しさの方が大きく、早く会えることを楽しみでした。
私が妊娠に気づくより先に、3才になる娘が気付いていました。
4ヶ月の健診で、そろそろ胎動わかるころだからどのくらい大きくなったのか楽しみにしていたのに、エコーを見た先生から「心臓が動いてません」と言われ、自分で見てもわかりましたが、それは間違いだと信じていませんでした。
そのあと、入院や処置の説明されましたが、耳に入ってきませんでした。
旦那に電話で伝えながらボロボロ泣いちゃって、何を言ったか覚えていません。
次の日の朝、入院の用意をして1人で病院にいき、再度エコーで確認しても動いていないので、すぐに子宮を拡げる処置を受けて病室に連れていかれました。
看護師に「赤ちゃんの為に洋服を作ってみませんか?」と言われ、即答でお願いして、昼から夜中までずっと作っていました。
夕方、朝に子宮に入れたものを抜いて、ラミナリアを8本入れました。
入院2日目、旦那は仕事を休んできてくれました。
朝8時、1回目の促進剤を入れました。
すぐに腰が重くなりましたが、まだ余裕があったので旦那と話していたら2回目の時間になりました。
少しお腹に痛みがきたけど、昼御飯も食べられました。
そのあとベットで横になっていたら、一時帰宅していた旦那が到着し、同時にキツイ痛みが1分感覚で5回きて破水しました。
すぐ分娩台につれていかれて、5男が誕生しました。
あっと言う間の出来事でした。
この日は旦那の誕生日。
旦那が来るのを待っていたみたいで、ママとパパに会いに来てくれた優しい息子です。
病室に戻ってから対面した息子は、小さい体と、足の長いイケメンでした。
次の日、一緒に退院しました。
退院の次の日は娘の入園式に行ってきました。
火葬は4日後だったので、ゆっくり過ごしました。
火葬から3日後には仕事復帰しました。
家にひとりでいると涙が出ちゃうし、何もやる気が起こらないので復帰したんですが、頭の中ではずっと息子のことばかり考えてます。
おおくんはママとパパの大切な子供だよ。家族だからね。
今はお空でじぃじとばぁばにだっこしてもらってるんだよね。
いつでもママのひざの上にも来てね。
Name:
ゆずこ
..so-net.ne.jp
Date: 2013/04/17(水) 13:25
削除
Title: 37週 13トリソミー 新生児死
第2子の長女春香を13トリソミーで亡くしました。
生後39時間経過し、しずかに呼吸が止まり、私と夫にたくさん抱っこされてお空に還っていきました。
明日で生まれて1ヶ月、明後日、はじめての月命日を迎えます。
9ヶ月の妊婦検診で心臓の異常を指摘され、大学病院を紹介されました。
そこでのエコーで左心低形成、口唇口蓋裂、小脳虫部低形成を指摘され、染色体異常の可能性があるということで羊水検査をすすめられました。
検査の結果13トリソミーと分かり、死産になるか、生まれてもそう長くは生きられないと告げられました。
先生には「死産であっても、大好きなお母さんの鼓動を聞きながらおなかの中でなくなることは赤ちゃんにとって幸せなことですよ」といわれ、少し救われた気持ちがしました。
でも、できれば少しでも生きている顔が見たい、温かいからだを抱っこしたいと思いました。
生きて生まれてきても短い命であるのであれば、いっぱい一緒にいてあげたい。抱っこしたり、おっぱいをあげたり、うちの子として一緒に過ごそうと決めたので延命はしませんでした。
異常を指摘されてから出産までの間が一番つらく、「順調?」なんて聞かれるたびに、とても悲しい気持ちになりました。
でも、一緒にいられる時間もあとわずかだからと思って、家族で動物園や水族館に行って、ぬいぐるみをお土産に買ったり、手作りの肌着や帽子、かわいい骨壷や棺用のバスケット・お布団などを用意して悲しい出産を待ちました。
もっと早く分かっていれば・・・と言う人もいるでしょうが、早くわかっていればいるほどつらかったと、今は思います。
予定日の4月2日は上の子の進級式で、できれば出てやりたかったので少し早めに生まれてくれるといいなぁと思っていたのが伝わったのか、3月18日の夜中、ほとんど私の体を傷つけることなくするんと生まれてきました。
あまりにも早かったので、陣痛の間、家に帰されていた夫が間に合わなかったほどでした。
産声は聞こえなかったので、あぁ、ダメだったかなと思ったのですが、「はるちゃーん」と私が呼ぶと細い声を上げて泣いてくれました。
それから39時間。抱っこしたりおっぱいを上げたり、添い寝をしたりしてゆっくりと過ごし、容態が安定していたので、仕事を片付けに主人が行っている間に無呼吸発作を起こして意識がなくなりました。
心臓は動いていたのですぐに主人に来てもらい、3人で病院の中庭を散歩してお外を見せてあげて、先生に死亡を確認してもらいました。
娘の死後、先生から細胞を研究に使いたいとの申し出があり、喜んで承諾しました。娘の細胞が、今後の研究で少しでも同じような染色体異常の子供たちの治療に役立てはそんなに嬉しいことはないな、と思っています。
娘はもしかしたら、私たちよりずっと長生きかもしれませんね。
家族思いのかわいいかわいい娘のこと、読んでくださってありがとうございました。
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