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   18週 死産   
   8週 流産   

Name: いっちゃんママ    ..mctv.ne.jp
Date: 2010/01/27(水) 21:31
     削除 
Title: 18週 死産    
平成22年1月8日、その日はなぜか主人も検診に行くと言ってくれて、2人で病院に行きました。
待合室では小さな声で冗談を言ったり、翌日の安産祈願に何を着て行こうとか、たわいもない事を考えていました。

先生がお腹にエコーをあてて、普段ならすぐに赤ちゃんの様子を喜んで伝えてくれるはずが、その時は、最近の様子についていくつか質問をされました。
不安がよぎり、先生の表情と画面を交互に見ましたが、エコーに映る小さく丸まった生気のない赤ちゃんの姿が見え、赤ちゃんが駄目だったことが、先生に宣告される前にわかりました。

あと2日で19週というところだったのに、3週間前の検診からほとんど大きさは変わっておらず、痛みも出血も全くないまま、亡くなってからずいぶん時間がたっていたようです。
突然の事に訳も分からず、主人と2人、車の中で声をあげて泣きました。

3連休を挟んでいたため、4日後に入院しました。亡くなった我が子をお腹に入れたままの4日間は、人生で一番苦しく、悲しい4日間でした。

母の病気、仕事の事など、大変な事が多かったときに、唯一の希望の光をもたらしてくれたのが、私の妊娠でした。待ちに待った初めての赤ちゃんでした。生活のすべてが赤ちゃんの事につながり、赤ちゃんがいたから頑張れることも多くありました。

入院準備はなかなか進まず、「私が入院準備をするのは、出産準備のはずだったのに。なぜ、こんなことに」と、準備する手を止めて何度も泣きました。

入院して3日目に出産した赤ちゃんは、小さなかわいい男の子でした。可哀そうに、へその緒が首と腕にきつく絡まっていました。亡くなってから長い間私の体にいたので、どんなになってしまっているか心配でしたが、つやつやできれいな顔をしていました。

「赤ちゃんの死には必ず意味がある。きっと何かがあったんだよ。」
そんな言葉を聞いても、赤ちゃんが亡くならなければいけなかった意味なんて到底わからず、どうしてこんな事が起きてしまったのか、夢であってほしい、なぜ?なぜ?と、ただ涙する日々が続きました。

でも、今では少しずつながらも「やはり私たちを何かから守ってくれたのかもしれない。何かを教えてくれようとしたのかもしれない」と、思えるようになりました。その「何か」の意味をいつも探して、これかもしれない、と思える事がいくつか心にあります。

休養を終え、もうすぐ仕事に復帰します。
本当は人に会うのがつらくて、以前のように振る舞えるか自信がないのですが、私が頑張って生きる姿を赤ちゃんに見てほしい。そして、こんなにたくましいお母さんなら!と、安心して、次は元気に生まれてきてほしい。
そのためにも、恥ずかしくないように過ごしていきたいと思います。

いっちゃん、お父さんもお母さんも、支え合ってこれから一歩ずつ前に進んでいきます。見ていてね。いつもいっちゃんの事を考えています。短い間でも私たちのもとに来てくれてありがとう。幸せな時間をありがとう。





Name: こっこ    ..eaccess.ne.jp
Date: 2010/01/26(火) 17:02
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Title: 8週 流産    
8週目、心拍確認後の流産です。
1度目の妊娠では34週で死産でした。
その後、無事に子供を授かることが出来ましたが、今回は、心待ちにしていた妊娠判明後の流産。
少量の出血を見たときにはパニックになって、何も考えられませんでした。

すぐに入院したけれど、まだ、そのときには生きていたよね。
ちゃんと心臓はしっかりと動いて、生きようとしていた。
でも、入院した後もずっと出血は止まらなくて、次の日には心拍停止していました。

前の死産の時と同じように、現実を受け入れられなかった。
「なぜ? この子は無事に産まれてくる子だと思ったのに」
涙が止まらなかった。

前回の死産の時には遺伝子異常もなく原因不明。
今回はどうだったのだろう。

麻酔で意識を失い、気が付いたら全て終わっていた。
私の子供はどこにいったの?
見せて欲しかった、手のひらに抱きしめたかった。
死産した子は抱きしめられたのに。

いつか、ママが天国に行ったらそのときに、思い切りだきしめさせてね。



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