ポコズママの会「私の流産・死産体験記」

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２１週５日　死産

８週目　流産

Name: 優斗mama ..g104.commufa.jp
Date: 2010/05/12(水) 14:54

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Title: ２１週５日　死産
	１９週の時、下痢が１週間続いたので受診しました。「子宮頚管が３cmしかないから仕事をお休みしなさい」と、切迫流産の診断を受けたので、仕事を言われた通り休みました。２０週で経過確認のために受診すると、仕事復帰の許可が出たので、仕事を再開しました。２１週の６ヶ月検診で病院に行くと、その場ですぐに入院を言い渡されました。子宮口が２ｃｍ開いて胎胞が出てきているので絶対安静だと言われ、尿道に管を入れて、トイレにも行けない生活が始まりました。医師に堕胎を進められましたが「諦めません」と貫きました。しかし、日々、状況が悪化して、最終的に高位破水し、子宮口が６ｃｍまで開いてしまいました。入院から５日目、急に３分間隔の陣痛が始まり、胎胞と共にお尻が出てきてしまいました。２１週５日のことです。「流産になるから蘇生はしない。すぐに死ぬよ」と言われましたが、「２１週でもＮＩＣＵに入れて欲しい」と頼み、了承を得ました。そのまま分娩室に運ばれ、逆子のまま出産して、息子はすぐに小児科チームへと渡されました。手足をバタつかせ、自分で息を吹き返してますよ、と言われホッとしました。検査が終わり、ＮＩＣＵに呼ばれて説明を聞いているときに血圧が下がってしまったので、我が子の前に座り「もう、いいよ」と頭を撫でてあげました。その後、パパとママの目の前で亡くなりました。誕生してわずか、５時間１５分後のことでした。２日後に火葬をしてお空にかえしました。骨は残らないと言われたのですが、ほとんど残っていて、全て拾って帰りました。原因は「子宮頚管無力症」守ってあげなければいけないはずの私のせいで、生きて産まれるはずの命を駄目にしてしまいました。息子には申し訳ない気持ちでいっぱいです。優斗ごめんね、痛い思いさせちゃったね。次は必ず抱きしめてあげるから、また戻って来てね。大好きだよ！

Name: そら ..accsnet.ne.jp
Date: 2010/05/12(水) 00:51

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Title: ８週目　流産
	初めての妊娠でした。２回目の検診で、「心拍が少し遅いけど、大丈夫でしょう」と言われて、母子手帳ももらっていました。まだ母になる実感もあまりなく、きっとおなかが大きくなって、胎動を感じたりして時間を過ごすうちに実感が湧いてくるんだろうな、と思っていました。主人もすごく喜んでいて、家事も積極的に手伝ってくれました。２人で胎児ネームをつけて話しかけていました。少し出血があって、でもほんの少しだったし、ネットで調べると大丈夫そうだったけど、ついでに心拍が遅い事を調べると、急に不安になり、念のため病院へいきました。出血の原因はポリープで、問題ないといわれ、一安心しましたが、次にエコーを見て先生が「これはまずいな。心臓が動いていません」まさか自分が。まだ２０代だし、持病もないし。会社でのストレス？頭の中で自問自答しながらも、ぼうっとして手術の説明を受け、放心状態で待合室にでました。周囲には幸せそうな妊婦さんや、小さい子を抱いたお母さんたちでいっぱいで、主人に報告して２人で泣きました。主人も自分を責めているようでした。初めての入院、手術が流産の手術になるとは、思ってもいませんでした。大部屋で、周りは陣痛がきた妊婦さんが次々やってきます。夜は赤ちゃんの泣き声と、お産で忙しそうな物音でほとんど眠れませんでした。泣いて、喉が渇いても絶食のためお水も飲めず、つらいひとりぼっちの夜でした。手術は全身麻酔であっという間に終わったけれど、術後、朦朧とした意識の中で車いすに乗せられ、新生児室の前を通って部屋まで戻るのがとても切なかったです。なんで私が？という思いが、ますますこみ上げてきて、部屋のベッドで声を殺して泣きました。だいぶ精神的にも安定してきた気がするけど、ふとしたときに思い出して涙が止まらなくなります。来週から仕事復帰の予定だけど、接客業なので人に会うのが怖いです。理由を知らない人にどうしたの？って聞かれるのも怖いし、大丈夫？って言われるのも怖いし、そんなとき、どう接していいかわからず、もとのように復帰できるのか不安です。

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