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   妊娠8週 不全流産   
   流産   

Name: かおり    ..docomo.ne.jp
Date: 2010/11/09(火) 11:39
     削除 
Title: 妊娠8週 不全流産    
2010年11月6日に妊娠8週で不全流産、手術を受けました。
妊娠が確定する前から茶色いおりものがありました。
5週で胎のうが確認できたものの、その後、赤ちゃんは確認できず、ずっと出血していたし、その量はどんどん増えるし、先生からは「大量出血したら来て」と言われていました。
仕事先にも迷惑をかけっぱなしで、そんな状況が1ヶ月も続き、辛さから、正直、ちょっと疲れていました。
もうダメなら早くスッキリしてしまいたいなんて思ったりもしました。

だから、とうとう痛みと大量出血があって緊急入院した時には、先生は「入院して自然に流れ出て、体に負担の少ないように」と配慮してくれたのに、今までの状況や、長女や主人、母や職場に、これ以上迷惑をかけたくなくて、私は自分から手術を望んでしまいました。

手術を終えた今、お腹の子は、最初から産まれてくることはできないと分かっていながらも、それでもちょっとでも長く私のお腹にいたいと頑張ってくれてたのかもしれない。
それなのに、私は自らお空へ返してしまったと、後悔の気持ちでいっぱいです。

ごめんね、赤ちゃん。本当にごめんなさい。
でも、あなたがお腹に来てくれたことで気づいたことがたくさんあります。
長女が無事に産まれてくれたことは奇跡だったってこと、普段は不器用な主人の優しさに触れられたこと、家族の大切さ。
今はまだ苦しいけれど、いつかきっと糧にして、いい母、いい妻になるね。あなたの前にもお空へ行ってしまったお兄さん(お姉さん)と仲良く、いつでもまた戻って来て下さい。





Name: のびた    ..jp-k.ne.jp
Date: 2010/11/07(日) 22:00
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Title: 流産    
先日、流産の手術を受けました。
手術前に受けた、子宮口を広げる処置が、痛くて、痛くて、涙が出ました。
陣痛は忘れると言いますが、元気に生まれてくるから忘れることができるんじゃないかしら?せっかく私のところに来てくれたから、お腹から出したくない。
本当に痛みが辛くてたまりませんでした。

その晩、痛みどめを飲んで少しまどろみかけたときに、男の子が生まれる夢を見ました。
夢の中だけでも生むことができて、幸せな気持ちになりました。
きっと、赤ちゃんが最後に私に勇気をくれたんだと思います。
この夢のおかげで少し前向きになれました。

手術は全身麻酔でしたが、それでも痛くてたまりませんでした。
朦朧とするなか、小さなびんに入った赤ちゃんを先生が見せてくださいました。
あんな小さなびんに入らせてしまってごめんね、と、悲しくてたまりませんでした。

今、手術を受けてからしばらくがたちました。
夕方や一人でいるとき、やっぱり涙がこぼれます。
そして、また不思議なことがありました。
ちょっと不思議な力がある人が、私にこう言いました。
「赤ちゃんが、お母さんがいつまでも悲しいとぼくも悲しいよと言ってるよ」
赤ちゃんはやっぱり男の子だったかも?
やっぱり私に力をくれていたかも?

そんな見えない世界だけど、きっとそうだと信じてまた歩き出せそうな気持ちがします。
お母さんはもう少し悲しい気持ちになるときもあると思うけど、がんばるから見守っててね。

みなさんの願いがかないますように。



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