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21週 前期破水による ....
23週3日 双子 胎 ....
Name:
なまけたろう
..dion.ne.jp
Date: 2010/05/31(月) 04:41
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Title: 21週 前期破水による死産
5月1日に、娘「こころ」を看取ってから、1ヶ月が過ぎました。21週での前期破水でした。
1週間前の4月24日に緊急入院するまで、私自身の仕事は多忙を極め、また主人の仕事も忙しく、家事と3歳の娘の育児に追われていて、自分の体調など全くかまっている余裕がありませんでした。
4月23日、その日は長女の体調が悪くて、仕事を休んでいました。私は朝から、時々下着が濡れる感覚があったのですが、「尿漏れかな?」と深く考えもせずにいました。
しかし翌朝、布団が濡れていたことに異常を感じ、かかりつけの産婦人科へ向かいました。検査をすると、前期破水のため、別の周産期母子医療センターに搬送されることになりました。赤ちゃんは助からないかもしれないと伝えられました。
主人に連絡を入れて待っている間、とても不安で、現実感がなく、未だに記憶が途切れています。大きな声で泣きそうでしたが、長女を連れていたので、泣くこともできませんでした。
転院先では、羊水がほとんどないこと、21週では助けられないこと、間もなく陣痛が来てお産になるだろう、と言われました。
しかし、陣痛が起こる兆候はないままに1週間が過ぎ、その間、元気な胎動も感じていたので、もしかしたら助かるのではないかという、淡い期待も持っていましたが、残酷にも「赤ちゃんは成長していない。羊水も増えていない。感染症の数値が出てきているので」ということで、先生と主人と私で話し合った結果、入院から7日目の5月1日、人工的に陣痛を起こして、次女こころを出産しました。
お腹にいる間は元気に生きている子なのに、産んだら死んでしまうと考えると、地獄でした。こんなに悲しくて辛いお産があるのかと思いました。そして自分を責めました。
「産道を通る時、ストレスで死んでしまう」と聞いていましたが、産後すぐに対面した時、こころの心臓はまだ少し動いていて、間もなく、私と主人の腕の中で、死んでいきました。
長女にそっくりの女の子で、「かわいいねえ」と、主人とずっと話しました。お腹の中で感じていたよりも、会うと、一層愛情が増していくのを、辛く感じました。
出産後から、娘とはずっと個室で一緒に過ごさせてもらい、翌日に無理を言って、退院させてもらいました。自宅でも一晩一緒に過ごし、その次の日に火葬しました。残らないかと心配していたお骨も、しっかりと残りました。骨太のところは主人に似たのだと思いました。
産後は毎日が憂鬱で、自分を責め、主人を責め、たまらない気持ちでした。長女の屈託の無さに苛立ちを感じたり癒されたり、情緒不安定でもあります。そんな私を主人は全て受け止めて支えてくれています。長女もいつも「こころちゃん、どうぞ」とお菓子をお供えしてくれます。私も頑張らなくては、と思えるようになってきました。
6月には、お寺で四十九日法要をしていただきます。ゆっくりと前を向いていていきたいと思っています。
産後、引きこもっている私に、このホームページがすごく支えになりました。自分と同じ気持ちの人がいるということが、ある意味ですごく救いになったように感じます。ありがとうございます。
今まで、妊娠したら元気に産めるのが普通だと思ってましたが、妊娠→元気な赤ちゃんという構図はなくなりました。生きていることは、当たり前じゃなくて奇跡なんだと思えるようになりました。
Name:
じゃすみんママ
..home.ne.jp
Date: 2010/05/30(日) 00:09
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Title: 23週3日 双子 胎児水腫
2009年12月、私にとって第二子となる赤ちゃんを自然妊娠で授かりました。
翌月には、双子である事が判明しました。私自身、一卵性の双子なので、自分の身に突然舞い降りたミラクルに運命を感じました。
とても幸せな気持ちでいっぱいだったのに、14週のときに片方の子に水腫があると言われました。
その後羊水検査をすると、一人はターナー症候群という染色体異常、一人は健常児だということが判りました。
双子であるうえ、片方が障害児。
育児は相当大変だろうと、身内から、今回の妊娠は諦めたほうがいいのではないかという声もありました。
それに一卵性の双子である以上、2人が比べられるのはとても辛いことだというのは、私自身が痛いほどわかるので、辛い思いをさせるのではないかと大変悩みました。
しかし、私たち夫婦は産むことを決意しました。
たとえ障害を持って産まれてきても、幸せに暮らせるように全力で努力しようと誓い、二人の誕生を心から待ち望んでいました。
しかし、その思いもむなしく、ターナーの子の水腫はどんどん大きくなり、心臓も弱ってきました。一方、健康な子の方は元気すぎるほどよく動いていました。
2010年4月、23週目に入ったばかりの検診の日、ターナーの子が危篤状態となっていました。その夜、緊急入院をしたのですが、まもなくして心臓が止まり、3時間後には今まで健康だった子も弱りはじめ、次の日には心臓がとまってしまいました。
健康だった子の方は無事に産まれてくると思い込んでいたので、2人同時にお空に還ってしまって、とてもショックでした。
死産の処置の説明を受けたとき、ターナーの方の子は身体中がむくみすぎていて肥大化していたため「身体を切り刻んで出すことになる」と言われました。
私は絶対にそれは嫌だったので帝王切開を望みましたが、病院の方針で経膣分娩の処置を行いました。
元気に産まれてくる赤ちゃんに会えるのなら陣痛の壮絶な痛みにも耐えられたでしょう。
この痛みに頑張って耐えたとしても、この先には残酷な結末が待っていると思うと、悲しくて、辛くて、生き地獄のようでした。
その後、3日間陣痛促進剤を受けて、激痛に苦しみましたが結局、大量出血の末、緊急帝王切開で二人は出てきました。
健康だった方の子は主人に似た可愛い女の子でした。ターナーの方の子は、全身に水がたまってぶよぶよとしていて顔もよく見えなかったけど、それも個性で、愛しいと思えました。
愛しくて大事なわが娘たちは、今頃ふたり仲良く神様のもとでお仕事をしていることでしょう。
子どもを望んでいるすべての人たちのところへ、赤ちゃんを届けてほしいです。
私は、私の身体のなかで起こった素敵なミラクルを忘れません。
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