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   6週 完全流産   
   3回の流産と33週で ....   

Name: きみ    ..dsl.pipex.com
Date: 2010/06/22(火) 20:29
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Title: 6週 完全流産    
6月19日土曜日の朝、茶色のおりものがあり、その後、量が増えてきたので、Googleで検索していた。
「妊娠中は、よくある事」ということがわかって、少し安心した。

しかし、だんだんと生理が始まる前のような色に変わったので、あわてて、救急病院へいった。(イギリスに住んでおり、個人の産婦人科は、土日は開いていません)

最初に、看護婦さんから「ひどく出血しているわけではないし、妊婦さんの多くは、出血するもの」と聞かされ、帰宅した。
ベッドで眠って安静にしていたけど、数時間後、トイレで血が出てきた。
あわてて、また、病院へ行ったけれど、「血圧が目立って下がっているわけではないので緊急性はない。明日の朝なら、緊急で診てもらえる、エコーのある初期妊娠のユニットが2時間だけあいているので行って下さい」といわれ、また家に帰った。

家に着くと、もっとどろどろした血が出ていたけれど、鮮血ではなかったので、出血は止まるんだと信じてお風呂に入った。
下腹部の痛みはあったけれど、お風呂に入っている間は出血がなかったので、安心していた矢先、また出血が始まったので、シャワーで洗い流していたら、ぽこっと何かが出てきた。
拾ってすぐ、それは、赤ちゃんだと思った。
よくわからないけど、ひも状のものが、付いていた。
ティッシュに包み、明日病院へ持っていこうと決めた。
流産したんだなと思った。

夜中にまた、何かが出てくるのが分かり、それは、たぶん赤ちゃんの袋のようなものだった。
両方ともティッシュに包んだ。

病院へ行くと、来ていたのは私一人で、たくさんの妊婦さんがこの病院に来るのに、この週末に流産してしまった人は、私一人なんだ、と思うとますます悲しくなった。

先生の部屋に入り、エコーをとるために服を脱ぎ始めたら、突然涙が止まらなくなり、診察台に上がる頃には大泣きしてしまった。
エコーの間、横にいた看護婦さんが、ずっと手をぎゅっーと握ってくれていた。
先生から「流産している。もう、お腹は空っぽで、組織などは残っていない」と言われたとたん、声を上げて泣いてしまった。
「エコーを見る?」と聞かれたけれど、「悲しくなるので見ない」と答えて、泣きながら着替えた。
先生に、「重い物を何度も持っていたから、流産したのでは?」と聞くと、「これは誰にも防ぎようのない事で、自分を責めないように」と言われ、流産に関する小さなリーフレットをもらい、また、涙が出た。

この間までは、妊娠、出産、ちょっと早いけど、ベビー服などのウェブサイトを見ていたのに、今は、流産に関するウェブサイトを見る毎日になり、ますます悲しくなります。

染色体の問題が流産のほとんどの原因と言われても、やっぱり、自分の不注意じゃないかと思います。
重い物を持ったり、そのときは親切心で、たまたま、車椅子を大変そうにこいでいた男の人を助けて、押してあげたけれど、かなり重くて、自分の全身の力を振り絞って押し、お腹にも力を入れてしまい、次の日に、急にいままであった、妊娠の症状が消えたので、あれも悪かったのかな?と思ったりします。
なぜかその朝起きたとき、赤ちゃんが、死んでしまったと、感じました。

その前も、妊娠に気が付く前から、お腹に力を入れたりしていたし、重いものを何度も持っていたし、一回だけ、漂白剤で掃除をしていて、大量に出しすぎ、すごいにおいをかいでしまったので、責任はやっぱり、私にあると思ってしまいます。

自分が流産をするまでは、流産がこんなにつらくて、生きる希望もなくなるくらい悲しいものだとは知りませんでした。

赤ちゃん、ごめんね。妊娠しているかも、と気が付くのが遅くて、不注意な事いっぱいしてしまいました。
お腹にまた、帰ってきてください。






Name: すみれ    ..bigpond.net.au
Date: 2010/06/22(火) 09:49
     削除 
Title: 3回の流産と33週での死産    
3回の流産後、何の問題もなくすくすくと育っていた我が子。
あまり自信はなかったけれど、今度こそはと思っていたのに、だめだった。
それも最悪の死産という結果。
そして、娘は私の誕生日に死んでしまった。

いろいろ検査するも、娘に特に問題はみつからず。
医者によると「臍帯過捻転が原因だろう」との事だった。
本当にもったいない命であった。
何故私はこんな目にあうのか、自分が惨めで恥ずかしくて、夫と医者以外の人とは誰とも会いたくない日々が続いている。

2日半かけて産んだ我が子に会うのは怖かったが、1.5kgで産まれた娘を、夫は「かわいい、かわいい」と、ずっとだっこしていた。夫似の本当にかわいい娘だった。
この先どうしていいかわからない。



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