ポコズママの会「私の流産・死産体験記」

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流産

稽留流産　７週

Name: りゅう ..odn.ad.jp
Date: 2009/10/09(金) 20:55

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Title: 流産
	このサイトは、昨年５月に知りました。４月１６日に流産をして、手術を受け、やっと体調が戻ってきた時、久しぶりにパソコンを開いたときに知りました。沢山の方たちのそれぞれの辛い気持や苦痛な思いを読んで、自分だけではないのだなと感じられました。でも、自分の気持ちを文章にはできませんでした。１年半たって、やっとこのサイトに書くことができます。５年半、不妊治療をしてきて、体外受精の結果、初めて妊娠に至った時は本当に嬉しくて、今までの努力がやっと報われるのかなと思っていました。エコーで赤ちゃんを初めて見たとき、小さな心臓がピクンピクンと動いていたのを、今もはっきりと覚えています。つわりで具合が悪くても、胸がはってきて痛くても、頑張るぞ！と、強く思っていました。その２週間後に「成長が止まっています。心音が聞こえません」と言われて、これが私の治療の最終結果なのかと思いました。こんな簡単にダメになるのか？私の何がいけなかったの？手術までの５日間、一生分かと思うくらいの涙がでました。でも、泣いても叫んでも結果は変わらず、「神様、きついわ」と、ちょっと恨みました。半年間は何もする気になれず、心にぽっかり穴が空くというのは、こういうことだなと、思いました。何を見ても聞いても、癒されることはなく、それまで続けていた趣味もスポーツも全部やめて、ただじっと、早く時間が過ぎてほしいと願っていました。今、私は心から「子供は諦めた」と言えます。「私は母親にはなれなかった」それは残念だし、子供のいる人を羨ましいと思うことには変わりません。でも、私には別の時間が与えられていて、そして、こういう気持ちもあるのだとわかりました。このサイトを苦痛な思いで見ている方がいて、私もその一人でした。わかったふりや偉そうに感じたらごめんなさい。でも、必ず時間と共に気持ちが安定する日がきます。だから、焦らず、急がず、じっと心と体を休めてほしいと思います。

Name: まーぼ ..gujo-tv.ne.jp
Date: 2009/10/08(木) 18:07

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Title: 稽留流産　７週
	２９歳ではじめての妊娠でした。結婚６年目で授かった命でした。妊娠が判明したときから、ずっと下腹部に痛みがありました。生理痛のような痛みでした。それでもお腹の子は順調に育っていると信じていました。２回目の検診で「袋は育っているけど、まだ赤ちゃんが確認できない」と言われショックでした。３回目の検診では、胎嚢の中に小さな赤ちゃんの影を確認することができましたが、心拍は確認できませんでした。４回目で「今回はダメかもしれない」と言われました。納得できず、その後、転院しました。でも転院先でも結果は同じでした。２回目の診察で「今回は残念ですが、流産です」と告げられました。はっきり分かりませんが、７週目くらいで成長が止まってしまったようです。でも、胎嚢はその後も成長を続け大きくなっていました。手術か、自然に任せるか、医師はどちらを選んでもかまわないと言いました。私は気持ちの整理がつくまで自然に任せることにしました。ひとりになった時、大声を上げて泣きました。何にもしてあげれなかった。ごめんね、ごめんね、赤ちゃん。私は天使ちゃんに色んな事を教わったと思っています。人ひとりがこの世に生まれてくるのは、奇跡のような事なんだと思いました。短い間でも私のお腹に来てくれてありがとう。忘れないよ。

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