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   20週 一卵性双生児 ....   
   11週 稽留流産   

Name: ベベちゃん・ベビちゃん    ..bbtec.net
Date: 2010/11/15(月) 09:45
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Title: 20週 一卵性双生児 死産    
不妊治療の末、私は妊娠しました。出産予定日は私の誕生日。
それだけでも幸せなのに、4ヶ月検診のとき、かくれんぼしていたもう一人が、私たちの前にあらわれてくれました。
一卵性双生児。
幸せで、幸せで、おなかの中に宿った命を大切に育てようと思いました。

どんなにひどいつわりでも、二人がきちんと成長してくれていると思えば乗り越えられました。私は二人にべべちゃん・べびちゃんと愛称をつけました。
「二人、仲良く元気に育ってね」その言葉を、毎日、おなかをさすりながら話しかけていました。

仕事や私生活が多忙を極め、これが終わったらようやく落ち着いた毎日を過ごせると思っていた11月7日。
その夜、家にある水槽から水が足りないというブザー音が鳴り響きました。
今までそんなことはなかったのに、その日、大きなブザー音が我が家に鳴り響きました。
それから、私は寝付けなくなりました。悲しい気持ちにおそわれ、わけもわからず涙が出てきました。

今思えば、二人が私に心の準備をさせていたのかもしれません。

翌日は検診の日。
二人の心臓は止まっていました。
すぐに大きな病院へ移って入院しました。20週の双子の赤ちゃんは、おなかの中でなくなっているのに、私のおなかは膨らんだまま。
その現実をうけいれることができないまま、翌日、双子の小さな小さな男の子を死産しました。
お医者さんには「死後たっているかもしれないから、きれいなまま産めないかもしれません」と言われていたけれど、ようやく逢えた小さな小さなわが子たちは、目も口も鼻も耳もきれいに残っていて、私と主人は泣き崩れました。
小さな小さな白い箱に二人は一緒にはいって、その日の夜、病室で家族四人で眠りにつきました。

小さな小さな二人の坊やたちを失ったこの気持ちを、まだまだうまく整理できません。毎日泣いています。自分を責めています。
けれど、私を心配してくれている主人、家族、友達、職場の人たち。
その人たちの優しさに包まれながら、ゆっくり前へ進んでいこうと思います。

べべちゃん・べびちゃん。
お母さんはあなたたちと過ごすことができて、とても幸せでした。本当に本当にありがとう。





Name: mayu    ..so-net.ne.jp
Date: 2010/11/13(土) 22:00
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Title: 11週 稽留流産    
今年5月に結婚し、9月初めての妊娠がわかった。
元々、生理不順のうえ若くもないので、正直、子どもは諦めていた。
だからこそ、妊娠が判ったときは飛び上がるほど嬉しかった。

すぐに産婦人科を受診した。
「最終月経から計算すると7週目だけど、小さいからまだ判らない」と、言われ、1週間ごとに産婦人科を受診した。
「一緒に生きようね」と、願う事しかできかなった。

そんななか、3回目の受診で微かな心拍が確認できた。
翌週には、ちゃんとした心拍が確認できて、胸を撫で下ろした。
「次回は3週間後で良い」と言われ、そんなに間をあけていいのか不安だったけど、次回の検診日を楽しみにしながら過ごしていた。

久々に我が子の姿を見られると、ウキウキしながら受診すると、心拍は止まっていた。素人の私が見てもすぐに判った。
医師から「残念だけど、赤ちゃんは亡くなってしまったようです」と告げられ、涙が止まらなかった。

10月25日、手術を受けた。
今でもまだ涙が止まらない。何がいけなかったのか、答えのない問いばかりが頭に浮かんでしまう。

天使になった我が子。何もしてあげられなくてごめんね。
暖かい温もりをありがとう。私が母親としてしてあげられることは、忘れないでいることしかできないけど。
今度はこの手で抱きしめてあげるからね。



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