ポコズママの会「私の流産・死産体験記」

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５ヶ月　死産

６ヶ月　死産

Name: tae ..plala.or.jp
Date: 2009/11/17(火) 02:04

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Title: ５ヶ月　死産
	私の赤ちゃん。おちびちゃん。あなたの心臓が動いていないと言われてから、１週間がたちました。ママはずっと現実感がない毎日でした。１週間、ずっと家の中にいました。２日間はパパとおねえちゃんにママの実家で過ごしてもらい、ひとりきりで居ました。パパとおねえちゃんがいたおかげで、ママは立っていられることができたのだけど、あなたのことを思って泣きたかったのよ。今日、パパに言われたよ。「あの子はもういないんだ」って。そんなの分かっているのに、わざわざ言うところが不器用だよね。「手術後は安静に」と、沢山の人に言われたけど、ママは安静の意味が分からずにいたのよ。布団に入っても涙ばかり出てくるし、寝ようとしても眠れないし、毎日フラフラになるまで起きていて、倒れるように寝ていました。そうでないと眠れなかった。布団に入ると、毎日このサイトを携帯で読んでいてね、たくさんの辛い体験を目にする度に泣いていました。やっぱりあなたは、ママのことを助けてくれたのかもしれない。心音がしないと言われた時、５ヶ月になっていて、時期的には死産の処置が必要なのだと先生に言われたの。その時は意味が分からなかったけど、このサイトを見て分かりました。死んでいるのに陣痛をおこして出産するということ。二重にも三重にもつらいことがあるのだと、そういう体験をしている方がこんなにいるのだと知って、自分が出産に対して甘すぎたのだと痛感しています。当たり前に妊娠して、当たり前に産まれてくるものだと思っていました。そうじゃないのに。産まれてくることは奇跡なのに。１６週になっていたあなたは、１１週の大きさしか無かったそうです。だから、死産じゃなく流産の手術で出来るのだと先生が言っていました。おかげでママの体は回復が早く、出血はあるけど、でも日常生活を送ることができています。あなたが、私を苦しませないように小さくなってくれたおかげで。あなたははどれだけ苦しかったの？いつそうなったの？ママは気づかなかったよ。ごめんね、本当にだめなママだね。あの日、歩き回っていたせいかなぁ？茶色いおりものが出てびっくりしたのに、２、３日で無くなったから安心してたよ。それとも腰が痛いと思った時？おねえちゃんと草刈なんてしてる場合じゃなかったのにね。あなたが小さくなろうとしていたのをまるで分からずに、不摂生な生活をしていたママを許してください。許さなくてもいいから、そばに来てください。あなたがおなかにいると分かった時、すごく嬉しかったのよ。おねえちゃんの時は意地張ってマタニティウェアなんてろくにそろえなかったのに、今回は、２ヶ月でマタニティパンツはいたりして、タイツもすぐに買いに行ったんだよ。冬になるし、冷やしたら良くないじゃない。嬉しかったな。おなかにあなたがいて。ひとりのからだじゃないんだと思うと、おなかの底から幸せ感が湧き出てきて、くつくつ一人で笑ってたものね。手術の間ね、ママ、全部聞こえてたのよ。先生の声も、看護婦さんの声も、心電図の音までも。前処置の時もずっと泣いてばかりいたけど、麻酔がかかって、もうろうとして、気づいたらママ、自分の子宮の中にいる感じだった。変な話だと思わないでね。でも、ママ、たしかに子宮の中にいたのだと思う。いやな感じじゃなかった。白い網みたいな、ピンクと淡いオレンジがまじったような白い網の中に包まれていて、そこにあなたがいる気配がしたんだよ。だから必死で呼んだの。「行かないで」って。聞こえた？ママが叫んだら叫ぶだけ、それはちゃんと声になっていたみたいで後でパパが「ずっとうわごと言ってたよ」って言ってた。あのとき、あなたはママの体から出てしまったのね。ぐわって、根こそぎ持って行かれるような感覚、今でも忘れられないよ。「行かないで」って、言ったのに。手術の間、いやな感じが全然しなかったのは、きっとあなたがまた戻ってきてくれるからだと信じたい。毎日毎日泣いてばかりで、ごめんなさい。守ってやれなくて、ちゃんと産んであげることができなくて、大事にしてやれなくて、本当にごめんね。いくら謝っても足りないの。産まれてきたら、いいこといっぱいあるのに。いっぱい、いっぱい愛して、毎日抱きしめるのに。戻っておいで。絶対に戻っておいでね。ママ、ダメ母だけど、あなたのことは世界でいちばん愛する自信があるのよ。こえは、おねえちゃんにも同じこと言ってるからナイショね。あなたは男のコだったの？女のコだったの？先生、絶対に分かっている顔してたのに、まだ分からなかったって教えてくれなかったのよ。先生、うそつくの、へただよね。あの先生で良かったね。いい先生にめぐり合えて良かった。戻っておいでね。待ってるよ。ママ、もうつらいなんて言わないようにするから。あなたのほうがつらかったんだものね。愛してるよ。大好きだよ。私の可愛い、おちびちゃん。間違えないで、ママのおなかに戻っておいでね。今度こそ、絶対に守るから。

Name: フェリ ..yokohama.mopera.net
Date: 2009/11/15(日) 05:17

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Title: ６ヶ月　死産
	私はこの夏、妊娠６ヶ月で娘を天国に送りました。妊娠５ヵ月の時点では、エコーも自覚症状も異常なく、妊婦検診を順調に終えました。しかし、１ヶ月後の妊婦検診の結果、娘に異常が見つかり、突然の悲しみに戸惑う余裕も無く、辛く苦しい選択の結果、天国に送る事になりました。頑張って生まれてきてくれた娘の後頭部には、水が溜まった大きな袋がありました。それは、今後、娘の成長を妨げる原因となるものでした。それに加えて羊水もほとんど無く、排泄がうまくいっていない状態だということもわかり、いわゆる「心不全」の状態だと先生に言われました。今回は染色体異常だということで、夫婦間の特別な検査も必要ないと診断されました。　　でも、毎日毎日、自分を責めてしまいます。何か自分に原因があったんじゃないかと常に考えては自己嫌悪に陥ります。どなたか同じような経験をしていらっしゃる方はおられませんか。

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